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グレンダイザーといえば、このあたりでハマりっぷりを公開させていただいたほど大好きなアニメで、当然のように集めてしまった絵本であります。放送されていたのは75年~77年。前回のマジンガーほどではありませんが、この絵本も痛んでいて、表紙のビニールコーティングが半分以上剥がされています。ここまできれいに剥がされているのが逆にすごいと思います。内容はというと・・
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アメリカから戻ってきた甲児を宇門博士が大介に紹介していると、ベガ星人の円盤が攻撃してきた。早速甲児がTFOで飛び出すがやられてしまう。「甲児くんがあぶない!」と大介はデュークフリードの姿に変身してグレンダイザーで助けに向かう。ベガ星人の円盤を倒した大介は、傷ついた甲児を博士と介抱しながら自分の生い立ちを語った。そのころ、円盤獣ギルギルとガメガメが復讐にやってきていた。大介はグレンダイザーに乗り、ハンドビーム・ダブルハーケン・ショルダーブーメランで応戦し、円盤獣を倒した。最後は「ふたりで へいわを まもろう」と甲児とデュークが「がっちりと てをにぎりあって」めでたしめでたし。
この絵本は本編の1話「兜甲児とデュークフリード」と2話「ああ!わが大地みどりなりき」が元になっています。といっても敵の円盤獣が同じだけで、あとはいつもの通りかなり省略されています。アニメの1話と2話は甲児と大介の仲がかなり悪いんですが、絵本ではそういう部分は全く描かれていません。
この絵本が素晴らしいのが、「事が起きると甲児が先に飛び出してピンチなり、それを大介が助けにいく」というパターンがちゃんと引用されているところです(笑)。それに、アメリカから帰ってきた甲児を大介に紹介するシーン(何気に、大介の後ろに所員の一人、山田さんが描かれているのもポイント高し!!)や、アニメでは語られるだけだった「大介の生い立ち」(フリード星から脱出して所長に助けられた、というシーン)がイラストになっているのもかなり貴重です。大介の変身シーンも細かくて良すぎ!!
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文章では「ベガ星人のUFOの怪光線を浴びて 傷ついた甲児を、大介と博士がやさしく看病し、その時に大介が甲児に自分の生い立ちを語った」ということが書かれています。それなら、ここの挿絵では傷ついた甲児を介抱するシーンを描きそうなものなんですけど、大介の回想シーンが描かれているのがなかなかステキです。フリード星脱出時の大介の重傷っぷりも確認できますね。
左は最後のページ。アニメと同じく、絵本でもラブラブっぷりを発揮していますね。「ふたりで へいわを まもろう」と言ってるけど、この絵本では甲児くん、先に飛び出してデュークに助けられただけですよ・・。おまけにここでご紹介したセーラームーンの絵本の最後のページと構成が似てます。このつっこみぶり、アニメとの忠実ぶり、まとまりぶりといい今までご紹介したテレビ絵本の中でも個人的にはベスト・オブ・ベストです(笑)。ひかりのくにのグレンダイザーシリーズはこの一冊しか持っていませんが、ぜひ2巻、3巻が見てみたいですね~。他の巻は表紙すら見たことがないんですが、ぜひいつかこの手に・・・。
| 2007年10月6日 記 |
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