ダイナミックヒーローズ

数年前から某サイトで連載されていた物を収録した物で、「マジンガーZ」「グレートマジンガー」「グレンダイザー」「キューティーハニー」「デビルマン」「ゲッターロボ」のキャラが競演して敵を倒すという夢のような企画です。


タイトルの「ヒーロー」の「ロ」がデビルマンのベルトのバックルの形になってる所とか、「KC」が「東映」マークっぽい所とか「カラー作品」とか、もう全てイカしてます☆

マジンガーZやグレンダイザーはよく見ないとわからないのに、甲児君の方が目立っているのがスゴイです。


中身はオールカラー!!絵もきれいで感動しました。当時のイメージを壊さずに、それでいて現代風にきれいに描かれています。70年代のアニメは回によってかなり絵柄が違いますが、そのいい部分だけを残して、いろんな作画監督さんの絵柄をミックスしたような感じです。作者が同じとはいえ(キャラデザインも小松原一男さんが多いですが・・)アニメの絵柄はどれも違います。それを全て統一して描かれている、というのもすごいです。描かれているのはアニメーターの越智一裕さんですが、この本に限らず、越智さんの手がけられたDVDBOX等のイラストも全てそういう感じで描かれています。どれもとても素敵に描かれていて、私はあのイラストにつられてDVDを買うこともあるくらいです。


どちらかと言えばお兄様向けなので、ヒロイン達のあんなシーンやこんなシーンが盛りだくさんです。しかし、お姉さんが読んでも充分に楽しめます(笑)。普段から豪先生の作品が好きで、どんなシーンも真顔で読める方なら何も気にならないはずです。

しかし、「グレンダイザー」についてはお色気シーンがほとんど(全く?)なかったからか、2巻のひかるさんとマリアちゃんにはドキッとしてしまいましたよ(^_^;)


2巻では、甲児がなぜマジンガーZに乗らなくなったのか、という30年来の不満&疑問についに本人の口から答えてもらえます。このコミックには収録されていませんが、現在連載中のサイトではついに甲児がマジンガーZに乗り込みました。しかも敵に操られたデュークフリードを救うためです。熱い展開に目が話せませんね~!



                                                                             

2006年12月26日 記