機動戦士Zガンダム 全話レビュー 21~30話


何がなんだかわからないうちに30話まで来てしまいました。いつの間にか後半突入ですよ。24話から主題歌も「Z・刻をこえて」から「水の星に愛をこめて」へ変わりました。あらゆる場所で語ってますが、私はこの後期OP「水の星に愛をこめて」が大好きで、好きで好きで仕方ありません。前期のOPは飛ばしていきなり本編を見ることが多かったんですが、これは飛ばせないです・・。もう、本編とセット扱いですよ。(余談ですが、歌詞が全部日本語だからカラオケで歌いやすいところもポイント!「Z・刻をこえて」もカッコよくて好きですがあれは♪I wanna have a pure time Everyone's noble mind ♪と♪beyond the hard times from now♪の部分が自分には歌えない・・。あの部分はよっぽど歌唱力と発音に自信がないとカッコ悪いですからね・・)

中盤に入ってからカミーユが随分とまるくなってきました。二人のちびっ子達がレギュラーに加わったこともあって、少しは親しみ易い雰囲気になったかなぁという気がします。

それから、内容とは全然関係ありませんが、以前からずっと私はZガンダムのキャラが着ている衣装(制服?というか軍服)があまり好きではありません^_^; 特にカミーユとカツが着ている制服がダサくて、アレ、もう少し何とかならなかったのかな・・と未だに思ってしまいます。多分、上下が同じ色だからだと思いますが、なんか制服というより学校指定の体操着(ジャージ)みたいなイメージなんですよね。おまけに私服姿もこれまた二人揃って野暮ったいし・・。安っぽい部屋着みたいなトレーナーに中途半端なジーンズでこれももう少しどうにか・・と思っていました。それだけに24話でのカミーユの旅行着(?)姿は大満足でした(笑)。紺色の上着と白いパンツの組み合わせがかっこよくて、カミーユによく似合ってると思います。あれと同じようなのをフォウと再会した時も着ていましたが、なんで普段の制服をああいう感じにしなかったんだろうと思ってしまいます。ちなみに、ファーストガンダムでアムロ達が着ていた連邦軍の制服がカッコ可愛くて好きです。男性はブルー、女性はピンクで、実際に着ると派手すぎるし子供っぽいかもしれないけど彼らはみんな10代なので全く問題ナシ!

今回は残念ながら25話と30話が録画されていませんでした(T_T) 「ジェリド特攻」って、「この回でジェリド死んじゃうのかな?」と思って、その何話か先をちらっと見てみたらまだ健在だったので安心しました(苦笑)。

偶然入っていた番宣(アニマックスの)から、今見ているZガンダムは2005年に放送された物だということがわかりました。もう7年も前(汗)!!それにしても、爪の甘すぎる編集です。OPが切れたりしてる物もあるし・・。

21話「ゼータの鼓動」 宇宙に戻ったカミーユが、どうでもいいことでトーレスやサエグサと喧嘩したり、出撃したら攻撃に巻き込まれて生身のまま宇宙に放り出され、危機一髪の所をファの輸送機に救助されたりする話。あと、やっとZガンダムが登場する。

やっとアーガマに戻ってきたと思ったら、早速クルー達ともめるカミーユ。それも、アーガマに接触した輸送艦を調査に行った時にトーレスから忠告されたことがウザイと感じたからというどうでもいい理由・・。喧嘩と言っても、このシーンはZガンダムにしては珍しくわりとほのぼの揉め(?)なので、安心して見れます。「トーレスの奴、トーストにしてやる」っていうのはカミーユ名(迷)ゼリフの一つですね(笑)。

それにしても、トーレスって最初はこんなキャラだったんですね。ZZではみんなのお兄さん的キャラだったのでカミーユと同レベルで殴り合いするシーンが意外でした。それにトーレスはまだいいとして、オッサンのサエグサまで加わってどうする、と思ったけど意外と若いんだっけ?

いや~、もともとはちゃんとZガンダムから順を追って見たはずなのに(10年以上前だけど・・)何もかも忘れてしまってますね・・。

そんな3人をさらにブライトが殴りつけて修正。自習室に入れられてしまいます。トーレスまでブライトに叱られるシーンがあるとは本当に意外!!

そんなこんなで序盤の、ストーリー的には結構どうでもいいシーンばかり気になってしまいましたが、ティターンズの攻撃が始まって結局この件についてはウヤムヤになり3人は元の持ち場に戻ることに。「俺たちがいなければ戦争なんてできないくせに~」というセリフはナイスだと思います。

ティターンズはジェリドとマウアーとシロッコの参戦。カミーユは戦いの最中にガンダムマークⅡのコクピットから、外に放り出されてしまいますが、謎の輸送機から助けられます。助けてくれたのはあの幼馴染のファでした。ちょっとヒステリックだけど、いつもカミーユを本気で心配しているファはとてもイイ子だと思います。ひねくれ者&理屈っぽいキャラばかりが登場するZの中では一番普通かも・・。そんなイイ子なのにカミーユは本人が意識していないにしろ今の時点ではファを「キープ要員」扱いに・・。この回でも、カミーユがぼ~っとしていると指摘された(トーレス&エマに)理由は、地球でフォウとうまいことやってきたことが忘れられない(・・というのは嘘で、フォウから助けてもらったのに、中途半端な別れ方をしてしまって気になってるのでしょう)ことにあるのに、カミーユは心で他の女の子のことを想いながらファを「逢いたかった」と抱きしめるのでした。う~ん・・カミーユ君もなかなかやりますね。やっぱりあのお父さんの血が・・ww

ちなみに、二人が抱き合っている所をブライトとエマに見られるのですが、二人の反応の仕方が違うのが面白いです。それにしても、イチャイチャシーンを通りがかりの人に見られるシーン、多過ぎ(笑)!!

あと、一番大事なことを忘れてました。Zガンダムが完成したそうです。
22話「シロッコの眼」 Zガンダムが初出撃する。レコアがメタスと共にアーガマに帰ってくる。ファ、初修正。

久々に再会したと思ったら、早速ファともめるカミーユ。いや、もう序盤で喧嘩してその後攻撃を受けて出撃、ラストで何がなんだかよくわからないけどなんとなく丸く収まるという流れがパターン化してますね~(笑)。素晴らしいとしか言いようがありません。

前回はしおらしかったファですが、今回は一方的にイライラしてカミーユと言い合いになってしまいます。でも、その理由が「カミーユはアーガマに戻ってきたけど、心はここにはないわ・・」ということで、誰もいない所で悲しげにつぶやくところがファらしくてイイです。カミーユが出撃する時は、気にしないように「さっきはごめん!」と謝ってしまうところもイイ。

それにしてもカミーユはフォウのことを誰に語った訳でもないのにクルー全員にバレてしまってますね・・。そんな心ここにあらずなカミーユを見かねたブライトは、エマにカミーユの世話を頼もうとしますが「カミーユのマザーコンプレックスに手を貸すことが怖いんです」と即却下されてしまいます・・。マザコン認定されてしまったカミーユ・・・相変わらずハッキリ言いますなぁ・・。お母さんとは確執があったはずなのに、その反動で逆に保護者を求めてるところがマザコンということなんですね。結局カミーユのことはブライトに任されてしまいました。

一方、ティターンズでもジェリドがシロッコから若い兵士の面倒を任されてイライラしていました。その内の一人がサラなんですが、これから重要な役で絡んでくることになります。サラと一緒にいる若い兵士の人は、最初男かと思っていたら女の子でした。やたら地味なルックスだったんですが、早速お亡くなりになってしまったので「そうか、それでか・・」と妙に納得してしまいました^_^; ジェリドはサラがあまりにも若かったのでサラの手を掴むなり「こんな汚れを知らない手で人が殺せると思ってるのか!」と言ってたけど、一体どんな手をしていたら軍人として認めていたんでしょう・・。

今回はZガンダム初出撃エピソードで、ジェリド達はZガンダムが出てくると勝ち目がないと思ったのかすぐに撤退してしまいました。やっと番組タイトル通りのメカが出てきたというのに、カミーユのガンダムに対する思い入れが一切描写されないのがスゴイというか何というか・・。逆に「もっと嬉しそうな顔しろよ~」と言われてしまったくらいですから・・。普通、「すげえ!今までのマシンとは全然ちがうぜー!!」みたいなセリフがあったりするもんですよねぇ?

あと、ファがカミーユを援護しようとリックディアスで出撃してしまうのですが、それでエマに修正されるのが何だか切なくて良かったです。

「出撃を許可したのは私だ」と庇うブライトは優しい~。このシーンは結構覚えてたなぁ~。何を言っても手厳しいエマに伝わらずボロボロ泣いてしまうんだけど、普通10代の子だったらこんなに言われたら泣いちゃいますよ。他のキャラが強すぎるだけで・・。そのエマさん、ラストでヘンケンから預かったプレゼントを戻ってきたレコアから受け取るのですが、コレ、どうしよう・・という感じで困ってたのが可愛かったです。そうそう、ヘンケンはエマがお気に入りだったんですよね。ここまでのピリピリした展開からいきなり和んだラストでした。
23話「ムーン・アタック」 月のフォン・ブラウン市を制圧しようとするティターンズをエウーゴが阻止しようとするが、結局作戦決行されてしまう。

部屋の掃除をしてエマをイライラさせるカミーユ・・。いつものことながら予測不可能な行動をとってくれますよね(笑)。前回はカミーユのマザコン気質に絡みたくないようなことを言っていたくせに、なぜか自分から掃除を手伝ってあげてるエマさん・・。カミーユの部屋シーン定番の干してあるブリーフ(もちろん洗濯済みのモノですが)が顔に当たってイヤな顔していたのが笑えました。エマはせっかくのチャンスを台無しにしていると思います。私なら、たたんであげるフリをしてそのままそのブツをポケットにインして帰りますけどね(爆)。カミーユならすぐに気づいて血相変えて探しに来るでしょうけど。「それをどうするつもりなんですか?」とか言って・・。あと、カミーユが自分のベッドの所に神棚(?)みたいな物を作って「今まで自分が殺してしまった人達の供養をしている」みたいなことを言うシーンがあるんですが、すごいですね。そういう細かい(?)所まで描写されるとは思いませんでした。ア二メの主人公が「殺してしまった人達」とサラリと言ってしまうのもスゴイですが・・。

今回はクワトロやカツが乗っている「ラーディッシュ」とアーガマが合流するので久々に全員集合です。ああ~今回からついにカツが・・。

ティターンズがフォン・ブラウン市を攻撃すると、ファとカツが「僕も」「私も」とモビルスーツで出ていこうと大騒ぎ。エウーゴは何よりも先にこのチームワークの悪さをどうにかした方がいいんじゃないかと思うんですけど・・(笑)。今回のジェリドに対するシロッコの仕打ちを見ているとティターンズの方も同じような物かもしれませんけどね。ジェリドはカミーユから見れば敵ですが、人間味があるので安心して見ていられます。怪我して運ばれるシーンも、マウアーに対して優しかったし。逆にティターンズの他のキャラは何だか何を考えてるのかわからなくて、見ていても面白くないというか・・。

今回のラストもファの泣きが入るシーンで終わりでした。前回とは違ってエマもレコアも優しかったので良かったですが。それにしても、カミーユ・・自分も人のこと言えないくらいの奇行を取って軍のみんなに迷惑かけまくりなのに、ファとかカツに対してはなんだか上から目線で偉そうですよね(笑)。
24話「反撃」 出処を隠し、フォン・ブラウン市を偵察しに潜入したカミーユと勝手に付いてきたカツがジェリド&マウアーと鉢合わせ。

今回からOPが「水の星に愛をこめて」に変わります。ついに物語も後半に突入ですよ。何だか訳のわからないうちにここまできてしまいました^_^; このOPが本当にイイんですよね。当時むちゃくちゃ流行ったと思います。私もなぜかこの歌を昔から知ってて、ずっと好きです。ガンダムの歌の中では「翔べ!ガンダム」の次に好きですね~。映像がまたピッタリで、初めて見た時に話の内容は全然知らないのに感動したのを覚えています。

今回の話は早速カツのウザさ炸裂・・・と言いたいところですが、そうはいっても意外と結構使える奴だったりするのでまぁ許せる回だったりします^_^; カミーユもそのおかげで命拾いしますしね。あと、あのヤザンが初登場します。

カミーユは前回ティターンズの傘下に落ちたフォン・ブラウン市に自分の身元を偽って偵察に行くのですが、カミーユ一人が活躍するのがムカつく(多分)カツは、カミーユにつきまとって行き先を聞き出します。「ハロの具合が悪いから直しとけ」とはぐらかされたカツが、のん気に跳ね回るハロを蹴飛ばすシーンは何だか笑ってしまいましたが、あんな可愛いハロをボコるなんて許せん・・^_^;。その後も、エアカーを運ぶのを手伝うフリをしてどさくさに紛れてカミーユと同じ車に乗るのに成功。結局ついて行ってしまうのです。怪我でシロッコから置いてきぼりをくらったジェリド(ホントに可哀想な扱いを受けてます・・)はジャマイカンから「買い物にでも行ってくるといい」と皮肉られてマウアーと一緒に外を歩いていると、フォン・ブラウン市の入口(?)で怪しまれて揉めていたカミーユと遭遇!この二人は何かと縁がありますね^_^; ジェリドがカミーユのことを「俺のいとこだから」と言ってごまかしたのが意外というか何というか・・。カミーユはジェリドに捕らえられてしまいますが、それを助けたのがカツでした。モビルスーツ戦の時はあまり意識しないけど、ジェリドやマウアーと並ぶとカミーユとカツがちっちゃくて、こんなガキんちょと対等に戦ったり揉めたりしてると思うと、やる気なくなるでしょうね。シロッコとかジャマイカンには適当に扱われてますしね~。カツはアムロからもらった大事な銃をジェリドに取られてしまいますが、後で何とか取り返します。よかったですね。ちなみに、カミーユはアムロの銃のことを「そんなのどうでもいいじゃないか」と一蹴しておりました。思い入れ、なさすぎ!!

今回もファは我先にと出撃しますが(レコアがハロにつまずいてこけたせいでファの方が先にメタスに乗れたんですけど、このこけ方が見事にずっこけていてちょっと笑えます^_^;)結局足でまといになってしまって、ラストは「私のせいで~゚(゚´Д`゚)゚」と泣きが入っていました。3回連続ファの泣きで締めになるとは・・。てっきり最後はカツの修正かと思ってたんですが、ブライトは「大丈夫か?死に急ぐことはするなよ」と言い聞かせるだけでした。優しい~!!
25話「コロニーが落ちる日」  
26話「ジオンの亡霊」 出しゃばって出撃してきたカツがエマとカミーユを救助。ジオン艦の残骸の中に潜入して、中にあったゲルググを利用してヤザンをやっつけようとする話。

今回もまたカツが大活躍する話です。カツは「自分も一人前の軍人」だと思っているのに、ぞんざいな扱いをされていることに耐えられなくて勝手に出ちゃうんですよ。出撃して加勢したいとか誰かを助けたいとかよりもそういう個人的な感情で行動するため、24話に引き続きウザさ炸裂ですが、でも最終的にいい結果になるのがスゴイですね。頭の回転はめちゃくちゃ早そうですしね。

あとは以前もどこかで語ったけど、あのその他大勢キャラみたいな異常に地味な顔立ちがもう少しどうにかなっていたらウザさを感じなくて済んでいたかもしれません・・・。同じ地味顔でも「逆襲のシャア」の時のハサウェイみたいな感じだったら良かったのに・・。

とはいえ、今回の話みたいなシチュエーションは結構好きです。カツのことではなく、ジオン戦艦の残骸に入って、過去のメカを利用して敵を倒すという所です。私は初期のシリーズを見てないのでそこまで思い入れがありませんが、これがずっと昔からリアルタイムで見ていれば「ああ、あれはあの時の・・!」と感慨深かっただろうなと思います。なにしろ、リアルに7年の月日が経ってますからね。

チェックポイントとしては、今回もカミーユのブリーフ姿が拝めます。もう、あのカミーユの個室とブリーフはセットになってますね。エマの危機を感じて飛び起きたカミーユはブライトに出撃許可をもらってましたが、いつもは有無を言わさず勝手に出ていくのが定番なのに今回はカミーユもカツも何とか許可をもらって出てきたのがわりと珍しいかもしれません。ブライトはカミーユが素直になってきたことに細い目を更に細めて喜んでいましたが、機嫌のいい時のカミーユはわりと最初からこんな感じだったと思うんですけど・・。

最後はカツのおかげで3人共助かって、カツは密かに修正に怯えて(このシーンが可愛い!)ましたが、今回も何とか修正を免れるのでした。ヘンケンさん、優しい~!!

あと、今回の話はヤザンも大活躍でした。最後、ガンダムマークⅡ(エマ)の攻撃をあっさり避けて「ここは戦場だからな」がイカす~!!ZZでのトホホっぷりが惜しい(苦笑)!!ジャマイカンはちょっと可哀想ですが・・^_^; 最後、艦ごと大爆発して実は結構残酷なラストなんですが、和み系BGMと共になんだかイイ話のような感じで終わるのでした。まぁ、敵だし仕方ないですが。
27話「シャアの帰還」 クワトロ(シャア)がシンタとクムを連れて地球からアーガマへ帰ってくる話。

久々にクワトロがアーガマに帰ってきます。しかも、シンタとクムという二人のちびっ子を連れて・・。再びアウドムラのシャトルに乗ることになったクワトロは、ハヤトからは「人助けはここまでにしてくださいよ」と言われてましたが、この子供たちとクワトロとの間に一体どんなエピソードがあったんでしょう。それにしても27話まで来てやっとマスコットキャラ(っていうんでしょうか??)登場とは、結構遅かったんですね。

一方、カミーユはまたファと些細なことで言い合いをしていました。それをアポリーに心配されたり、ブライトには「自分にはカミーユ達の父親役は無理だ宣言」をされてしまったり、いつものことながら連帯感のなさが素晴らしいです。しかし、カミーユの「ファと話してるといつも喧嘩になっちゃう。どうしてですかね?」は可愛い・・。でも、みんな二人の喧嘩はレクリエーションと皮肉って言っていて、当人達も認めてるくらいだから、別に心配する必要はないのでは?あと、エマが止めるのも聞かずカツが勝手に出撃してくるというのも定番化されてしまいました。

ティターンズではジェリド達とヤザンが揉めててこれもまぁ何だかなぁという感じです。どうでもいいツッコミですが、マウアーがジェリドに「シロッコは何を考えてるかわからないわ」みたいな話をしているシーン、やたら通路が長くないですか?どんどん壁の継ぎ目(?)が流れていって「どこまで続くんだ?」と思ってしまいましたよ(笑)。アーガマだったらここで二人がイチャついてる所を通行人の誰かに見られてしまうのがオチですが、こちらでは誰の邪魔も入りませんでした。

クワトロが帰還しようとする所をヤザン&ジェリド隊は攻撃を仕掛けてきますが、アーガマはそれに応戦します。カミーユ・カツ・エマ・サラはお互いに何かを感じ合っていたけど、ここで仲間に入れなかった人達はニュータイプ候補から外れたということですね(T_T)

クワトロはシャトルからボートで脱出しますが、無謀だと言われつつもそのおかげで命拾いしていました。逆にサラの撃ったメガランチャーが命中したシャトルの方が跡形もなく・・。誰もそのことについて追求してなかったけど何気にヒドイです。

無事帰還したクワトロはブライトにミライから預かった封筒を渡してましたが、あの中に手紙と写真が入ってるのかと思ったら、画像入りのボイスレター(?)でした^_^; そりゃそうですよね・・。

息子と娘の成長した姿に密かに涙するブライト。いいシーンだなぁ~。アーガマの子達はでかくて生意気でワガママだから、余計心に沁みますよね。なんだかんだで和み系ラストでした。カミーユとファもいつもの通り仲直り。結局カミーユのキス攻撃でファは落ち着くんですよね。カミーユ、相変わらずやりますねぇ。んんん~素晴らしい~。
28話「ジュピトリス潜入」 レコアがジュピトリスに潜入したらそこでシロッコに出会って、もしかしたら好きになっちゃったかも・・という話。

今回は「男」とか「女」とかで論争するカミーユとファでした。一人でジュピトリスに潜入しようと志願したレコアに、カミーユとファがお互い意見をぶつけあって、またいつもの通りケンカになってしまうのですが、レコア(とブライトやクワトロ)にとってはそんな二人そのものがうっとおしいことでしょう。「もういいから、君達はあっちに行ってなさい」と言いたくなっちゃいますね。結局、カミーユの意見通りレコアはZガンダムの護衛付きで作戦を開始するのですが、ファはわざわざブリッジに出向いてまで「男の都合で物を考えないで下さい!」と言ってたけど、あれはちょっとスゴイですね。自分には恥ずかしくて絶対に言えない・・。

でも、そんな大人なレコアさんだけど結局やっぱり「女性」だったという訳で、一般人を装って潜入したものの結局素性バレ。それでも手出しせずに帰してくれたシロッコに不思議な魅力を感じて作戦終了後もブライトにシロッコの存在について語ることが出来なかった・・という結果になります。サラもシロッコがお気に入りで、シロッコの危機に気づくと自ら出撃してきた程。モテモテですね。

カミーユが「ジャブローの時も・・」と言うのを聞いて、「え?何か特別なエピソードがあったっけ?」と思い出せずにいたら、その回が偶然飛ばされてる(録画されてない)話だということがわかりました・・。覚えてないと思ったら、最初から見てなかったんですね・・。資料を見ると「兵士に辱めを受ける」とか書かれてるけど、一体何があったんだ!!??

それにしても、レコアがどれだけの力を持っていたとしても、一般人になりすますなんて絶対に無理ですよ。見るからに「デキる女」オーラ炸裂で普通の女性じゃないというのがバレバレじゃないですか。一般人になりすまして潜入するなら、カミーユ達少年少女は置いておくとして、アストナージかトーレス、アポリー、サエグサあたりが適任だと思います。たとえ4人で行ったってバレないと思いますよ。無事に帰ってこれるかどうかはアレですけど・・。
29話「サイド2の危機」 ティターンズのサイド2への毒ガス作戦を阻止する話。

いつも誰かが何らかの理由で揉めているアーガマだけど、今回はカミーユもファもカツもエマもみんな機嫌がいいという稀な回です。他のア二メなら普段がこういう感じの雰囲気で、たまに仲間割れというのが普通だと思うんですが、この番組の場合それが逆転しているというのが素晴らしすぎます。

そして、カミーユの貴重なギャグ顔やコミカルな動作が拝めるというのもポイントが高いです。男性ファンにはファの胸の谷間サービスが嬉しい回かもしれません。いつもは女性キャラのお色気シーンなんて一切なくて、そのかわりにカミーユが自らブリーフ一丁になったりして頑張ってたんですけど、やっぱり女性のも必要ですよね。

ティターンズの作戦的には「コロニーに毒ガスを注入して何千万人という人々を全滅させてまで早く戦争を終決させよう」という恐ろしい回なんですが、カミーユ達の活躍のおかげで結果的にこの作戦は決行されずに済むので、明るい話と言っても間違いないと思います。あえて言えば今回引っかかるのはサイド2の市長ですね。こっそりティターンズに寝返ろうとしたり、解決したら「反逆者がいたんですよ」と他人のせいにしてみたり。これのおかげで最後は多少後味悪い感も・・。

シンタとクムがアーガマにやって来て以来、ファが二人のお世話係になってしまったようです。やんちゃなちびっ子をお風呂に入れるシーンは初期ガンダムでも似たシーンがあったと思いますし、元々昔からヒロイン=風呂(シャワー)は定番だったりするので何となく懐かしい感じがします。この時のカミーユと3人のやりとりが微笑ましくてイイんですよね。紙飛行機を拾った時のカミーユの表情とか、ファの胸の谷間をのぞき込むシーンとか、いつもイライラしていて余裕がなかったカミーユが何だか楽しそうなのがいいです。女の子のオッパイを見るいやらしい目つきすら暖くて愛おしい。そんな風に思わせてしまうところがカミーユマジック。

エマはカツが爽やかな笑顔で弁当を配る姿を見て「何を悟ったんだろう・・?」と言っていましたが、何かを悟った結果が弁当配りって・・・・・という訳ではなく、不満ばかり言ってないでとりあえず今自分が出来ることをやろう!と思ったんでしょうね。今回ガスボンベを爆破するという手柄を立てたのもカツです。「実は意外と使えるキャラ」健在です(笑)。
30話「ジェリド特攻」  



                                                                   

2012年2月4日~2月24日 記