ひかりのくにテレビ絵本 ハロー!サンディべル 1「なかよしオリバーの巻」


 

このアニメは、キャンディ→ルンルン→ララベルに引き続き、81~82年に放送された物で、この3本に比べるとかなりマイナーな番組だったんじゃないかと思います。魔法少女シリーズでもなかったため、紹介されることすらほとんどないですね。どうやら、新聞記者をしながら母親を探す・・というストーリーのようです。

前番組のララベルからの流れで、私も当時見てたんですが、実はこのアニメはあまり好きではなかったという記憶があります。と言っても当時は2~3歳だったので、ストーリーがどうこうという訳ではなく、絵柄がいまいち好きになれませんでした。親戚のおばさんに、サンディベルのワッペンが付いた白いマフラーをもらったことがあるのですが、幼いながらに微妙な気持ちになったのを覚えています(^_^;) それでも小学校に入るくらいまで愛用してたんですけどね(笑)。 


肝心の絵本の内容はというと、 みんなの人気者・サンディベルはある日父親を病気で亡くしてしまい、愛犬オリバーと引き離されて父親の友人の所に引き取られることになる。オリバーは毎日サンディベルを待ち続けていたが、いくら待っても帰ってこないので、サンディベル探しの旅にでかける。いじめにあったりして辛い毎日を送るサンディベルが屋根裏でオリバーのことを思い出していると、外から犬の鳴き声が。サンディベルとオリバーの感動の対面でめでたしめでたし。

 

引き取られた先でのいじめ・屋根裏!一時代前の少女マンガでは定番ですね。いろいろ事情はあるんでしょうけど、そんなことするくらいなら引き取らなきゃいいのに、と思ってしまいますね~~。特にサンディベルの場合、父親の友人というだけで親戚でもないんだし。(いじめていたのは父の友人の妻と娘のようですが)あと、表紙に描かれているおじさまがサンディベルのお父さんで、2ページ目に遺体として登場(汗)。

ちなみに、父親の友人が新聞社をやっていて、そこから「新聞記者」が絡んでくるんでしょうね。新聞記者編も読んでみたいです。この絵本には出てきませんが、なんとサンディベルは車(ワゴン車みたいなやつ)を運転したりもするんですよね。車を運転するヒロインがミンキーモモより先にいたとは、最近まで知りませんでした。それまでは「キャンディキャンディ」のようなちょっと古い時代の話だと思っていたので、意外でした。サンディベルの舞台はおそらく80年代なんじゃないでしょうか?それでも子供が車の運転するのは変ですけど(笑)、そのあたりはファンタジーということで・・。

サンディベルといえば、左右の色が違う靴下!!オシャレだと思うんですけど、未だに左右違う色の靴とか靴下を履いてる人って見かけないですね~~。あと、髪の毛のボンボンも、リボンじゃないところがなんとなく新しい感じがします。あれってプラ製なんですかね~。昔は、絵柄が可愛くないと思っていたけど、今みるとキュートでPOPな感じがするのがイイと思います。顔だって、あまりアニメちっくではなく、本当の外人の女の子のように描かれているのがいいと思うし・・。ただ、グッズなどはやっぱりあまり可愛く描かれてないことが多いかな~~と今でも思います。描くのが結構難しいのかもしれません。

OP映像しか見たことがないので、再放送があればぜひ見たいアニメです。

     

2007年9月18日 記