朝日ソノラマ テレビ名作まんが ふしぎな島のフローネ1「あたらしいくにへ」


 

81年に放送されていた「世界名作劇場」の「ふしぎな島のフローネ」のテレビ絵本です。

なんと、この絵本はこちらで紹介している「できるかな」の絵本と同じく、放送当時に買ってもらって以来ずっと家で保管されていた貴重な物なんですよ!
他にも「テレビ絵本」はたくさん持っていたのですが、小学校に入学する時点で全て処分されてしまいました。でも、この絵本と「できるかな」の絵本はもともと値段も高かったし、しっかりした作りになっていたので母が「これだけはとっておこう」と判断して処分をまぬがれていたのでした。

「世界名作劇場」は「トムソーヤの冒険」から「若草物語」くらいまでほとんど見てましたが、その中でもフローネは私だけでなく家族揃ってハマっていたアニメなので、一番思い出があります。その後、小学校高学年くらいの時と大人になってからも再放送で見返しましたが、いつ見てもやっぱり面白いですね。実は、DVDも途中まで買ってるんですが、なかなか全部揃わず・・・。詳しくは、DVDが揃って全部まとめて見れる環境になった時にまた語りたいと思います(一体いつになることやら・・・((;´Д`))


81年(2~3歳の頃)の私です。足が邪魔でわかりにくいですが、このフローネの絵本が写っています。いや~、本当に自分にもこんな時期があったんですね・・・。もう遠い昔すぎて信じられません。多分、幼稚園くらいの頃を境に読まなくなってずっと放置。そして近年物置のようになっている本棚から埃まみれになっている所を発掘しました。「また会えたね」という感じでしょうか。なんだかそう考えると胸キュンですねぇ~・・(´▽`)

ちなみに、この絵本は父が出張か何かに行った時にお土産として買ってきた物でした。ある日眼を覚ますともう父は出かけていて、枕元に絵本が置いてあった・・というのをうっすらと覚えています。

 

勝手に一人で遠い昔の思い出に浸ってしまいましたが、この絵本の内容は・・・

新しい国オーストラリアでは医者が不足していたため、スイスで医者をしていたフローネのお父さんは家族と共にオーストラリアへ移住することになりました。しかし、一家が乗った船は大嵐に遭ってしまいます。運良く生き残った一家ですが、たどり着いたのは無人島で、誰かが助けに来るまでそこで自給自足の生活をしなければならなくなったのです。木の上に家を作り、狩りをしたり釣りをしたりしながら日々が過ぎていきます。そして今日はフローネの誕生日。みんなからお祝いされて喜ぶフローネでした。おわり。

という感じで、この一冊を読むだけで、ロビンソン一家がどういう理由でオーストラリアに移住することになったのか、そして遭難してから試行錯誤の末、無人島生活をエンジョイするまでになれたところまでのいきさつがわかる素晴らしい内容になっています。ページ数も普通のテレビ絵本の2倍以上あるので、「たっぷり」感があり充実してます。
表紙には「おはなしソノシートつき」と書かれてますが、ソノシートはなくなってしまってます。というより、むしろ「これってソノシート付きだったんだ~!」という感じです。多分、私がグチャグチャにしてしまって、すぐにゴミ箱行きになってしまったのでは・・と思われます・・。

 

めちゃめちゃ可愛いシーンです。
近年になって知ったことですが、フローネって「名作劇場随一のブ〇キャラ」というのが世間一般の評価(?)のようです(苦笑)。
それでなくても、アニメの中でフランツ(フローネの兄貴)がフローネを「ブ〇」と言ってしまったのが本人にバレて、ケンカをするというエピソードがあるくらいなので、最初からフローネにはブ〇設定が存在したと思われます(T_T)
私は、小さい頃からフローネがとても好きで、逆に「可愛い」と思い込んでいたのでそのことを知ってなんだかショックでした^_^; でもまぁ、確かによく見ると考えようによっちゃぁ・・・。でもでも、つい1~2年前アニメを見直した時もやっぱり私の目には「可愛い」としか映りませんでした。その回(作画)にもよりますけど、でも全般的に見てやっぱりフローネは可愛いと思います。ただ、眉毛がなんで「まろ」なんだろう・・?という疑問は残りましたけどね~(笑)。

名作劇場で一番美形なのはやっぱり小公女セーラでしょうか。小さい頃は何とも思いませんでしたけど、大きくなって見ると一人だけ名作劇場というより「レディジョージィ」みたいな、少女漫画っぽいルックスなんですよね。でも、私が絵柄的に一番可愛いな~と思ったのは若草物語の4姉妹です。あと、ポリアンナも。
今見ると小公子セディがやたら美少年でびっくりです。放送時は男の子が主人公というだけの理由であまり興味がなかったんですよ。でも、やっぱり究極はハイジですね。悔しいけど(何が?)やっぱりあの可愛さを超える物はないかも??たまにチラっと見ただけだとあの異常な程のテンションの高さにイライラするんですけど、続けて見ると釘付けになってしまうんですよね。

ブ〇キャラと言えば、私は「私のあしながおじさん」が随一だと思ってました。あの絵柄が放送当時からダメで、「なんであんな枝豆みたいな顔の形なんだろう」とか思ってましたよ^_^; ただ、あのアニメは主人公だけじゃなくて全体的にみんな枝豆っぽいので、主人公が特別にブ〇という訳ではないのかもしれません。

話が思い切りズレてますけど、フローネに戻したいと思います・・。この話・・いつかフローネのアニメのレビューをするときもまた全く同じことを語ってしまうんだろうな・・(苦笑)。
あと、ここにはいろんな理由で配慮して(?)載せませんでしたが、この絵本には衝撃のフローネのヌード(背中と尻のみですが)があります!フローネったら全裸で海に潜って魚を採ってしまうんですよ。もう黄金伝説もデュークフリード(水中で素手で魚を捕まえ、腰のベルトに挟むシーンがある)もビックリ!!

 

最後のページです。

フローネの誕生日パーティのシーンなんですが、小さい頃このシーンが大好きだったのでとても懐かしいです。なぜ好きだったかというと、ケーキがあるからです(笑)。私の記憶では、もっとすごい豪華なシーンだったような気がしたんですが、案外質素でした。無人島での食事なんだから当たり前なんですけど・・。
この絵本に限らず、私はみんなで食事をしたりするシーンや、テーブルの上にたくさん「ご馳走」が並んでいるシーンが大好きで、そのページをいつまでも眺めていることがよくありました。小さい女の子はみんなそんな感じなんでしょうか。それとも、単に子供の頃から食い意地が張っていた私だけ??




2011年8月27日 記