パーマン


「オバQ」について書いていたら、「パーマン」のことも思い出し、書きたくなったので書きます。

私が好きだったのは83年頃からあっていたシリーズで、これも「オバQ」同様にすごく思い出があり懐かしい作品です。幼稚園で使っていた箸箱もパーマンの絵柄でしたし、友人が持っていたパーマンセットのおもちゃ(パー子仕様)でパーマンごっこもよくやっていました。

「萌え」とかではなく純粋に憧れていまして、自分もあんな風になれたら、とずっと思っていました。一番羨ましかったのが「空を飛べる」ということでしたが、あのねり消しみたいな物を指でフニャフニャっとしたらパカッ!という音と共にマスクに変化する所。 あとは、バッチが鳴って呼び出しがかかる所とかもかっこいいなぁと思っていました。もちろんパーマンもカッコよかったのですが、私が一番好きだったのはパー子でした。普段(変身時)はお転婆でうるさい感じなのに、正体がアイドルの星野スミレちゃんというギャップが良かったです。見た目もちょっと「エスパー魔美」っぽくて可愛かったと思います。当時、私と同じようにパー子に憧れていた女の子が多かったのか(?)、パーマングッズではパー子仕様の物が結構たくさんあったと思います。

少しでもパーマン達に近づきたいと思った私は、まず空を飛ぶ練習から始めました。その練習の仕方がマヌケで、両手に団扇を持ち、それをバタバタさせながら家のソファーの上から飛び降りる、というものでした(-_-;) その練習を続ければ必ず飛べるようになると本気で信じていた私は、幼稚園の年長~小学1年生くらいまで毎日やっていたと思います。家族は「バカだと思ったけど夢を壊してはいけない」と思って止めなかったそうです。当時住んでいた家は築30年くらいのボロい社宅のような物だったのですが、よく床が抜けなかったなぁと思います。あと、パーマン達は空を飛ぶとき、手をつなげば普段より早く飛ぶことができました。私も、友人達もそれを信じて「みんなで手をつなげば早く走れる」と、学校に遅れそうな時はみんなで手をつないで走っていました(^_^;) でも、これを信じていた子はなんとなく私の周りだけではないような気がします。70年代後半~80年代前半生まれの方ならきっと・・・。

あと、ぬり絵を買ってもらった時、パー子が好きな私はパー子とかスミレちゃんとかみっちゃん(ミツオのクラスメート)を先に塗ってしまい、その後は放置することが多かったです。男の子キャラは塗るのが楽しくないのです(汗)。それでも主役のパーマン達はちゃんと塗って、最後まで塗られずに残っているのはもっぱらカバオ君達でした。

カバオ君といえば、当時不思議だったのが「父ちゃんの入れ歯」でした。カバオ&サブが出てくるシーンになると必ずサブの「カバオ君、父ちゃんの入れ歯見つかった?」というセリフから始まるのです。それに対するカバオの答えはなぜか覚えてないのですが、あのやりとりが不思議でした。私の推測では、ある回でカバオの父ちゃんの入れ歯がなくなる、というエピソードがあったけど結局話の途中で忘れられてそのまま終わり。後でサブの声優さんが「そういえば、カバオの父ちゃんの入れ歯どうなったんだろう?」と思い出してそのままネタにしてしまったのでは・・と。調べればすぐにわかりそうですが、このまま知らずにいるのもいいかなと思い(笑)調べないことにします(*^_^*)

ミツオがパーマンと仲がいいのをカバオ達に羨ましがられ『パーマンの呼び方を教えてくれ』と言われて困った・・というエピソードがありました。ミツオは「ベランダで手を合わせて『パピプペパーマン パピプペパーマン』という呪文を唱えると来る」と言ってごまかし、カバオ達を納得させました。本当は、家の近くに隠れていて、ミツオ(コピーロボット)の呪文が聞こえると出て行く、というだけだったんですが、しばらくの間カバオ達の「パピプペパーマン」に付き合わされるハメに・・という内容だったと思います。これを見たアホな私は「もしかしてウチにも・・!!」と淡い期待をしてしまいました。そして、その夜窓に向かってやってみたのです。「パピプペパーマン」と・・。もちろんパーマンは来てくれませんでしたが(笑)「きっと遠いからだろう」「忙しいんだろう」と都合のいいように解釈したのでした。

Qちゃんにしろ、パーマンにしろあれだけ楽しみに見ていたのに最終回の記憶がありません。放送時間がいろいろと変化したりしたので、途中で見なくなってしまったのかもしれませんが・・。そういえばハットリ君、エスパー魔美、プロゴルファー猿なんかも途中から見なくなってしまいました。


カバオ・・・ちょっとダウンタ○ンの浜ちゃんに似てるかも・・・。

2007年2月16日   記