ファミコンの思い出



懐かしいファミコンのカセットです。

80年代に小学生時代を過ごした方々にとっては欠かせない存在ではないでしょうか??私も流行に踊らされたうちの一人です。小学1年生の後半に買ってもらい、4年生くらいの頃までが自分の中では全盛期でした。
このカセットは、私が当時から持っていて未だに捨てられない物です。ファミコン本体(ゲーム機)は中学を卒業する頃に処分してしまいましたが、これだけはなんとなく思い出があって捨てられなかったんですよね。このネタを書くために久々に取り出してみましたが、とても懐かしいです。

右の画像のこの下の部分に息を吹きかけて、埃を取ってからセットするのが基本でしたね~!今思えばそれってどうなんだという感じですけど・・・。息も水分ですからね・・。
自慢じゃありませんが、私は一度もファミコンをクリアしたことがありません。最初の方は簡単なのでどんどん進んで行くのですが、中盤の少し難しくなったあたりでリタイア。そこから全く進まなくなってしまうのがパターンでした。物によっては最初の面すらクリアできていなかったり・・・。それでも単にゲームをするということだけで楽しんでいました。そんな感じなので、エンディングのシーンなんて一度も見たことがないんですよ。


85年に発売された「スーパーマリオブラザーズ」です。

ファミコン本体と一緒に一番最初に購入したのがこれでした。
普段、ファミコンは居間とは別の部屋に置いてあるテレビにセットしてあって、遊ぶときはその部屋に行かなければいけなかったのですが、私の父も夢中になってしまい、テレビとファミコン同時に楽しめるようにとわざわざ居間にテレビを移動させていました。父はファミコンで遊びつつ、テレビ番組も消化していたのです・・。

このマリオは一番よく遊んだソフトで、今でも一番これが面白いと思っています。最初の頃は1-1から地道にクリアしていっていましたが、途中で攻略本を購入してワープ面を知ってからは、いきなり4面に行ったり8面に行ったりしていました。簡単に移動できるのはいいけど「ワープってセコいやり方だなぁ」と何となく罪悪感がありました(笑)。
確か8面が一番最後のステージだったと思いますが、これが最後にふさわしく、すごく難しいんですよね。特によく覚えているのが数cm刻みで地面に穴が開いている所です。最初はそこを一つづつ飛び飛びで進んで行っていたのですが、それをやってると途中でバランスが崩れて落ちたり、タイムオーバーになってしまったりで全然前に進まないんですよ。親子共々悩んでいましたが(笑)、ある日、いとこから「穴を無視してダッシュで走り抜けていけばスムーズにいく」と聞いた時は目からウロコでした。このいとこは私より年上だけあっていろんな情報を知っていて「やっぱり高学年の人は違う」と思ったものです(笑)。それでも結局最後までいくことは出来ませんでしたが・・。
あと、覚えてるのがムカつくシーンなんですが、カメを踏んづけて動けなくして蹴り飛ばすと、他の敵に当たってやっつけてくれるのはいいんですが、途中で土管とかブロックに当たって跳ね返ってくるんですよ。油断するとこれに当たって死んでしまって「自爆かよ!」と、あれには相当イライラさせられたものです。
好きだったのは海と空の面です。あの時の音楽がまた楽しい感じでイイんですよ。いつも陸ばかりだと飽きてしまうので気分転換にもなりました。逆に火の面(大体各ステージのラスト)が、音楽も風景も怖くてイヤでした。


83年に発売された「マリオブラザーズ」です。

これは、下で紹介している「ぺんぎんくんwars」があまりにも面白くないと思って、いとこに交換してもらった物になります。マリオシリーズとしては、これが一番最初の物になるんでしょうか?シンプルなラベルが古臭くて懐かしいですね。ファミコンってこんなに昔からあったんだー!と交換してもらった当時(小学2~3年生の頃)驚いた覚えがあります。
私はそれまで上の「スーパーマリオブラザーズ」が初代だと思っていたのです。
映像の方もまた、すごく古臭い感じなんですよ。85年版とたった2年しか変わらないのに全然違って、これはどちらかというとまだ「インベーダー」とかのイメージに近いような・・・。そんな感じがしました。キャラクターが全体的にちまちましていて操作し辛かった覚えがあります。
ゲームとしては、橋の上(?)にいる敵を下から突いて、敵の動きを止めている間にその橋の上にジャンプ。そして敵を蹴飛ばす・・というだけの物で、シンプルなんですがこれがまた最後まで行きませんでした・・・。クリアしたのって2面か3面くらいまでだったかな・・・。


87年に発売された「高橋名人のBugってハニー」です。

私は当時このアニメが大好きで大好きで・・・。この本編自体の思い出もいつか語らなければと思っていたのですが、忘れていることが多いのと、語る機会がないのとでなかなか触れることが出来ずにいます。ゲームが面白そうだとかよりも、単にアニメが好きだから買ってしまった物で、確か発売されたと同時に入手したと思います。他のは箱も説明書も紛失しているというのに、これだけは全て揃っていて、その上キラキラテープでデコレーションしたりという扱いの差がスゴイ!

BGMでアニメのOPがフルで聴けて、お菓子の家みたいな物が出てきたり、ハニーちゃんのキャラクターも可愛いしで、映像的にはすごくお気に入りだったのですがゲームの内容の方は・・・。ハニーちゃんのアクションよりも、卓球みたいな音で跳ね返る玉を駆使してブロックを破壊。そのブロックから落ちてくるアルファベット(パスワード)をゲットするという所に重きを置かれていて、私的にはイマイチでした。どんなにハニーちゃんが敵を倒しても、パスワードが揃わなければ先へ進めないんですよ。おまけに、違うアルファベットに触れてしまうとゲームオーバーになってしまったりするし・・・。アルファベット自体も小さくてわかりづらい!!ということで、1面すらクリアできずリタイアしてしまいました。
ちなみに、私のいとこはパスワードゲットに成功し、1面を見事クリア!!捕らえられている高橋原人を助けることに成功したのです。アニメと同じく、鳥かごみたいな物に入れられていた高橋原人が開放されてハニーちゃんとの間にハートが出てくるシーンは未だに忘れられません。あまりに感激したので、私はその後、そのシーンを忘れまいとイラストにして残したのでした。

2面は確か高橋原人が主役だったと思います。 


説明書の裏とその中身です。色まで塗ってしまってますね。

ここで紹介しているイラストは、この説明書を見て描いた物になります。そこでも少し触れてますが、私は高橋原人がイヤで仕方がありませんでした(笑)。

アニメ本編の話になりますが、捕らえられている時は出番が少なかったのに開放された途端、ヤツは「俺が主役だ」とばかりに出番が多くなってしまったのです。何がイヤかって、あのルックスも然る事ながら、大人なのか子供なのかわからないそのキャラが怪しくてイヤだったのです。ハニーちゃんと仲間の子供たち(ワンナップ・みどり・ダル)は10歳~せいぜい13・14歳くらいだと思いますが原人って一体いくつなんでしょう??小学生にもみえないし、15歳くらいにも見えない。多分18歳でもないだろう。かといって30歳にも見えないし・・・。顔はオッサンなのに中身は子供っぽい。体はばっちり大人なのになぜか小さい。しかも回によってはすごいマッチョに描かれていることもあったし、その体型で腰ミノ一つというのもいやすぎる。同じ腰ミノキャラでもセクシーワイルドな「仮面ライダーアマゾン」の山本大介とは段違いだ。アニメなのに実写より腰ミノ姿に違和感があるなんて・・・。その前に、そもそも原人=原始人なのに「高橋」っていうのも変すぎる。
どうしても高橋名人を絡ませたいなら、旅に出るのはハニーちゃんと子供たちだけにして、高橋名人はそのまま大人キャラ(ポケモンのオーキド博士みたいな感じ)で登場させればよかったのに、と今更ながら思ってしまいます。声は本物の高橋名人が担当していて、たまに登場して子供たちにいろんなアドバイスをするとか、そういうのが理想ですね~。本当に今更言っても遅すぎる話ですけどね(笑)。高橋名人ってもともと「冒険島」のソフトでも原始人キャラだったけど、そういうイメージだったんでしょうか・・・。「高橋名人の探偵日誌」とか「高橋名人の○○シティ」みたいなゲームでも良かったような気がするんですけど・・・。
あと、定番な話題だけど高橋名人って歌がすごく上手いんですよね。Bugってハニーの主題歌も歌ってたけど「いい声だなぁ~」と子供ながら思っていました。
話が大幅にズレてますが、右の画像の「高橋名人のワンポイントアドバイス」2番目の「だらだらと何時間もするより、一時間だけ集中してプレイした方がうまくなるよ」っていうのは密かに信じてたなぁ・・。

ここからは、今は手元にないけど(捨てた記憶はないのに、どこに行ったんだー(ToT))当時持っていたカセットについて語ります。

86年に発売された「ドラえもん」です。

舞台は「宇宙開拓史」「大魔境」「海底鬼岩城」で、それぞれの面でのび太、ジャイアン&スネ夫、しずかちゃんを救出していきます。
これには相当凝ってまして、当時「小学○年生」の雑誌に載っていた攻略法を切り取ってスクラップしたり、攻略本を買ったりして一生懸命プレイしていたのが懐かしいです。これもワープ方法があったので、最初の「宇宙開拓史」に飽きたら「大魔境」「海底鬼岩城」に行ったりしていろいろ遊んでました。
小学校高学年になっても結構やっていて、なんとか宇宙開拓史だけはクリアした覚えがあります。大魔境でも一応ジャイアンとスネ夫を助けるところまで行くんですが、なぜか途中でついてこなくなっちゃうんですよね。あれが不思議というか、ムカつきました。海底鬼岩城では、宝箱の中から出てくる竜(?)が怖かったなぁ。
86年に発売された「うる星やつら ラムのウエディングベル」です。

小さい頃、「うる星やつら」が大好きで、毎週欠かさず見ていました。これはアニメの最終回を見てとても感動して、その翌週くらいに買ってもらった覚えがあります。普通、アニメを好きになったら原作のコミックを買う方に流れると思うんですが、ゲームを買ってしまう所が自分ならではというか・・・。

ゲームの内容は、幼稚園、小学校、中学校、高校を舞台してラムちゃんがあたるを助けに行く(多分)というものだったと思いますが、その舞台にあわせてラムちゃんが成長していくのが好きでした。どんどん体が大きくなっていくんですよ。
なぜか学校は火事になっていて、下からは火がのぼってくるし、上からはコタツねこが降ってくるしで、なかなか忙しいゲームでした。敵を倒しながらエスカレーターで最上階まで昇って行くと、UFOが待っていてうまく連れて行ってもらえばクリアです。
BGMで、「ラムのラブソング」が聴けるのも良かったし、映像も可愛かったのでお気に入りのゲームでした。これもわりと一生懸命やっていて、中学校の面までクリアしたと思います。
言わずと知れた「ドラゴンクエスト」!!88年の発売です。
我が家にあったのは「Ⅲ」でした。

当時の人気はすごくて、話題になっていたのですが、私は発売されてもそんなに興味がありませんでした。でも、新しい物好きで流行に乗りたがる父がいきなり仕事の帰りに買ってきたのです。
しかし、悲しいことに我が家では今まで上記のようなタイプのゲームしかしたことがなかったので、RPGの遊び方が全くわかりませんでした。戦いのシーンも「○○は○○を使った」と文字でしか出てこないし、名作と名高いこのシリーズも「面白くない!!」と我が家ではすっかり「クソゲー」扱いされていました^_^;
そんな訳で我が家のドラクエは、キャラクターに変な名前を付けたり、仲間を全て遊び人にしたり、スライムに囲まれただけで逃げ出したり、わざと全員死亡させて棺桶の列を作ったり、下らないお遊びにのみ使用されていたのでした。
RPGの遊び方について知ったのはそれからずっと先で、中学・高校になって友人がハマっているのを見てからでした。
85年に発売された「ぺんぎんくんwars」です。

当時、ファミコンの安売り市みたいなのが某会場で行われて、その時に「安いファミコンを一つ買っていいよ」と言われて選んだのがコレでした。どんなゲームなのか全く知らずに、単に絵柄が可愛かったのと、カセットの色がピンクだったのが気に入って選んだので、レコードやCDで言う「ジャケ買い」状態ですね。内容の方は微妙な感じで・・。

ボーリングの玉みたいなものを、ぺんぎんくんが相手の方に投げて、その相手に当てたり、自分の所にある玉を全て相手側に投げてしまえば勝ちです。

ただそれだけのゲームだったのですが、あまりにシンプルすぎて「面白くない!」といとこに愚痴っていたら、上の「マリオブラザーズ」と交換してくれることになりました。
果たして、交換して正解だったのか、いとこに「してやられた」のか未だに私にはわかりません^_^;
ただ、イラストは今見ても可愛いと思います(笑)。
ちなみにBGMにはなぜか石川秀美さんの「もっと接近しましょ」が使用されていました。当時は全く気がつきませんでしたが。


こうやって見ると、カセットを買った時期が85年~86年に集中してますね~。それ以降はあまり執着していなかったようですので、やっぱり私はゲームよりも「きせかえ」とかお絵かきとか、外で遊ぶことの方が好きだったんだと思います。
ソフトは高いですが、一応小学6年生の頃まで遊んでいたので、これだけ遊べば元は取れたんじゃないかと思います(笑)。

中学生以降はすっかりゲームに興味がなくなってしまいましたが、大学生になってロボットアニメをたくさん見るようになってから、一時期「スーパーロボット大戦」をやってみたいなぁ~と思ったことがありました。でも、のめり込んでしまうのも怖いし、ドラクエみたいに遊び方がわからずに放置してしまうのもイヤだし結局何も手を出さずじまいです。
友人にスーパーファミコンやプレステを何度かやらせてもらったことはありますが、私にとってゲームといえばやっぱりあのエンジ色のコントローラーの初代ファミコンですね(笑)。
今は自分でプレイするより人がやるのを横で見せてもらう方が好きかもしれません。イライラもしないですしね。ゲームセンターCXを見てると、友人の家で人がプレイをしているのを見ていた時のことを思い出します。上手い人がやるのをみるとスッキリしますね。

小学6年生の頃、よく友人の家でファミコンをしました。その友人が持っていたファミコンが面白かったので印象に残っています。タイトルは全然覚えてないのですが、こんな感じのものです。


・カセットが水色
・アラビアとかインドみたいな所が舞台
・BGMもアラビア風
・RPG
・「あらら~とにっしょく(日食??)」という文字が出て、日が暮れたり夜が明けたりする
・武器屋に武器を買いに行くと、店主がターバンを巻いたじいさん。
・その武器の値段を聞いて、「買う・買わない・まけてよ」が選べる。「まけてよ」を選ぶと「仕方ありませんな~」という感じで少し安くしてくれるがやりすぎると突然キレて「帰れ」みたいなことを言われる

・・・という感じなんですが、最後に書いた「武器の値段を値切る」のがすごく面白くて、わざとしつこく値切ってキレられていたのを思い出します(笑)。
こういうゲームなんですが、ご存知の方はいますか??

★このファミコンは「シェラザード」というものでした。調べたらすぐわかって自己解決しました(^^;)★



2009年3月20日 記