講談社のテレビ絵本 美少女戦士セーラームーンR 1 「セーラームーンパワーアップ!」


 

93年に放送されていた第2シリーズ、「セーラームーンR」の頃のテレビ絵本です。

セーラームーンRの「R」はロマンスのRでしたね。初期シリーズで衝撃の最終回を迎えて興奮冷めやらぬ中で開始されたシリーズで、当時結構話題になった(少なくとも、自分達の周りでは)と思うんですが、あれから既に20年の月日が経とうとしているのですね・・・。
このシリーズが放送されていた頃の土曜日の夜は、子供達にとってまさにゴールデンタイムでした。
夜6時30分から「幽遊白書」、そして7時から「セーラームーン」、7時30分から「パプワくん」(途中から「スラムダンク」)そして、チャンネルをそのままにしていると「暴れん坊将軍」が始まり、やっと風呂に入ることができるというのがパターンでした(笑)。この頃は、8時からはそんなに楽しみにしている番組がなかったのですが、放送があと何年か早かったら「8時だよ!全員集合」や「ひょうきん族」と重なって、土曜の夜は大変なことになるところでした(笑)。

ところで、この表紙のセーラームーンはとても可愛いですね。いろんな場所で何度も語ってますが、目の下(頬)に「ちょんちょん」が描かれてない所がレトロっぽくてイイ!!「S」の頃になるとその「ちょんちょん」が定着してしまうんですが、初期シリーズと「R」は描かれてたり描かれてなかったりまちまちです。
裏表紙には、それまでに発売された絵本が紹介されてますが、この絵本自体は放送当時の初版ではなく、90年代後半になってからの再放送時に再販された物のようです。(「セーラームーンシリーズ」のロゴが付いてます)
私がこの絵本を入手したのは、近年になってからですが、いつどこでどうやって手に入れたか全く記憶がありません・・・。数年前、初期シリーズの絵本のレビューをした時はまだ持ってなかったというのは確かなんですけど・・・。


内容は、セーラー戦士の頃の記憶をなくしてしまったうさぎ達。ある日ピクニックをしているとエイルとアンという宇宙人が「カーディアン」という怪物を操って攻撃してきました。ルナの力によって再びセーラー戦士になったうさぎ達ですが、エネルギーを吸い取られ攻撃できません。そこにクイーンセレ二ティが現れて、うさぎのブローチに銀水晶を与えます。パワーアップしたセーラームーンですが、なかなか敵を倒すことができません。そこへ月影のナイトが現れてセーラームーン達の危機を救います。新しいアイテム「キューティームーンロッド」でとどめをさすと敵は消え、一枚のカードになってしまいました。セーラー戦士達はまた力を合わせて戦うことを誓うのでした。おわり

というものです。

これはアニメが原作に追いついてしまった(または追いつきそうだった?)のでオリジナルの展開をしていた頃の話ですね。エイルとアン、懐かしすぎです。当時、セーラームーンウエハースというお菓子があって、そのおまけについてくるシールを集めていたのですが、アンのシールに「タカビーな女の子」と紹介文が書かれていたのを思い出します・・。「タカビー」って最近あまり使わない言葉ですよね。懐かしい・・・。
お弁当を食べているうさぎ達がほのぼのとしていてイイですね。よく見ると海野、なるちゃん、担任の先生が描かれています。海野となるちゃんって結局くっついたんだっけ??ネフライトとあんな感動のエピソードがあったというのにその後が海野って・・全然タイプが違いすぎ・・・。

 

セレ二ティにパワーアップのための銀水晶を与えられるセーラームーン、こういうシーンっていつ見てもときめきますね。そして、このアイテム(変身ブローチ)が欲しくなっちゃうんですよ(笑)。
ああ~私の所にも、何らかの妖精とか魔女とか女王とかが素晴らしい便利アイテムを「これを使うのです」とか言って持ってきてくれないかな~(爆死)。

 

とどめを刺すセーラームーン。そして、自分の役目を終えてダッシュで走り去る月影のナイト・・・。「やった!すごいわざだ」というセリフがなんだか男の子向け番組っぽくてイイですね~。

タキシード仮面もツッコミ所満載だったけど、月影のナイトはそれ以上におかしかった覚えが・・^_^; でもセーラームーンは「月影のナイトさま!」と言って結構慕ったりしてました。ちなみにもちろん正体はアノ人ですよ(笑)。「R」の頃の衛さんはいろんなことに苦悩していてうさぎに冷たかった(あえて冷たく振舞っていた)んですよね。それでショックを受けるうさぎがかわいそうだった・・。でも何でそういう展開になったのかとか、全て忘れてしまいました(T_T) DVDを買って最初から腰を据えて見直したいんですが、なかなか手が回りません(>_<)

あと、「R」といえばちびうさなんですが、この本はまだちびうさが登場する以前の話なのでちょっと貴重かも??



2011年7月26日 記