ミスター味っ子


1987年~89年にかけて放送されていた「ミスター味っ子」です。

今回はこれを制覇しようと決心して、見始めたのがおそらく2024年の4月頃。気が付けば年を越し、2025年1月半ばになってやっと見終わることができました。さすがに全99話は長かった・・。毎日1話ずつ見るというノルマを設定していて、スムーズにいけば夏頃には見終わるだろうと思っていたのに、なかなか思うように進まず、結局半年以上かかってしまいました。
味っ子が放送されていたのは私が小3~小5の頃でした。リアルタイムでも見ていたし、原作のコミックも全巻買って読んだし、その後も何度も再放送を見たり、レンタルビデオを借りたりと、とても思い出深いアニメです。再放送もとても多かったのに、1話から順を追ってじっくり見たことは一度もなく、今回が初めてでした。
昔は知らない間に再放送が始まっていて、途中で気が付いて見始めたり、レンタルビデオを借りる時も、好きなエピソードが収録されてる巻だけ借りて見て満足して終わったりしていましたからね。大人になってからも、定期的に味っ子が見たくなる時があったので、「やっと好きな時に見れる時が来たぜ!」とDVDを購入したのですが、気になるエピソードを何話か見ただけで長年放置・・。買ったら安心して見なくなるというよくあるパターンです・・。でも、この度やっと「このままじゃイカン!!決着(?)を付けねば・・!」と10数年越しにやる気になったので、真剣に見てみることにしました。
それで、1話から見てみたのですが、当時は思わなかったこと、気づかなかったこと・・いろんなことを考えさせられました・・・。それを語る前に、忘れないうちに私と味っ子との思い出を、語っておこうと思います。



★味っ子の思い出★

・小4の頃の担任の先生
ちょうどリアルタイムで放送されていた、小4の頃。何がきっかけだったのか覚えていませんが、担任の先生(当時30代の女性)が授業中突然「みんな『ミスター味っ子』って知ってる?」と語り始め、あのアニメが大好きで毎回楽しみに見ていて、特に味皇様が食べた後のリアクションがツボで仕方がない というような話をしたのです。味っ子は当時大人気アニメだったので、知っている子も多くて盛り上がったのを覚えています。今なら学校の先生がアニメが好きでも「へぇーそうなんだ」くらいにしか思いませんが、この頃はまだ自分の親と同世代の大人が好んで子供向けのアニメを見ているなんて、わりと珍しかったんですよね。自分の子供に付き合って見るのはわかりますけど。ウチの両親も、どっちかというとそのパターンだったので、担任の先生自らそういう話をしたのが、微笑ましいというか嬉しかったので未だに忘れられません。

・日の出食堂
リアルタイム時、ウチの両親も時間がある時はたまに一緒に見ていました。そして、やっぱり食べた後のリアクションを見て大ウケしていたのを覚えています。そして、その頃、商店街とかにあるちょっと寂れた食堂やボロい店をみると「アレ、日の出食堂みたいじゃん」と、「おいしい物を食べたい」みたいな会話になると「アンタなんて日の出食堂で充分だよ」みたいな会話をしていたこともありました。店はボロくても、天才料理人の陽一君がいる食堂ならおいしいに決まってるのに、結構罰当たりな会話だなぁと思います(笑)。

・ピアノ教室
れは多分再放送だと思いますが、味っ子が平日の17時30分から放送されていた時があって、それを見てから18時から始まるピアノ教室に通っていた時期がありました。ピアノの先生の家が我が家から自転車でほんの数分の距離にあったからできたことです。エンディングが近づいた時の「あ~・・そろそろ行かなきゃ・・」というあの憂鬱な気持ち。未だに忘れられません(苦笑)。今回見返した時もその時の思いがフラッシュバックしてしまいました(^-^; 今思えば、当時はもう既にビデオデッキがあったんだから、録画しておいてピアノ教室が終わった後ゆっくり見れば良かったんじゃないかと思うんですけどね・・。今の自分だったら習い事の直前にアニメを見るなんて無理です・・。

・原作6巻事件
自分の中での味っ子ブームは数年おきに訪れていたのですが、人生で一番ハマっていたのは中学2年の頃。どれだけハマっていたかというと、風呂場にコミックを持ち込んだほどです・・。信じられませんね。風呂にスマホを持ち込むことはあっても、マンガを持ち込む人なんてめったにいないと思います・・。当たり前だけど、濡れるし・・。でも、そこまで大好きでハマっていたにも関わらず、原作の内容について今でも覚えていることはほんの少しだけ。むしろほとんど覚えていないといった方が正しいかもしれません・・。味っ子の原作は古本屋で揃えたのですが、一度に大量にまとめて購入したため、あとで確認したら6巻を2冊購入していました・・。単に確認不足でダブっただけ、というどうでもいいエピソードです(笑)。

・台風事件
同じく中学2年の頃の話。早朝に味っ子の再放送が始まりました。この再放送を見て一気に味っ子熱が再燃したのです。それで、途中までは普通に家で見れていたのですが、ある日台風のせいで家のアンテナの向きが微妙に変わってしまって急に映らなくなったのです。当時はこの再放送を逃したら、他に見る方法は何もなく、この当時レンタルビデオが出ていたのかどうか定かではありませんが、私が行ける範囲の店には置いてありませんでした。しかし、幸い、私には一緒に味っ子を楽しんでいたヲタ友がいたので、とりあえず録画したビデオを毎回貸してもらうことで見ることだけは出来ました。しかも、映らなくなった時期が既に物語の終盤だったので、数回の貸し借りで済んでいたような気がします。
他の回は仕方がないとしても、とかく最終回とその前の回だけは絶対に保存したい!!と思った私、近所の写真屋さん(今はほとんどなくなってしまった、フジカラーのお店 ってやつです)で友人の録画ビデオからダビングしてもらうことにしました。実はその前に「アンテナの向きを直して欲しい」ということを両親に懇願したのですが、どうしても聞き入れてもらえず、ダビングで手を打つことになったのです・・。この写真屋さんのダビングサービス(もちろん有料だけど)は本来は、8ミリビデオテープのダビングや、ホームビデオのダビング等に利用されていたんだと思いますが、世の中にはいろんな人がいるので、私以外でもアニメをダビングする客がいたと思いたいです・・。お店には母が行って頼んでくれたのですが、店員さんは内容には言及されなかったそうで、どう思われたのか謎のままです・・。「そんなにおかしい(珍しい)ことではなかった」と思いたいです・・。
このエピソードについては親が覚えているかどうかわかりませんが、個人的には結構な黒歴史として残っています・・(*_*; ちなみに、この台風&ダビング事件の4年後に家を引っ越したのですが、結局最後までアンテナは直してもらえなかったなぁ・・。

思い出話だけでこんなに長くなってしまいましたが、ここからは定番の良かったところ・気になったところ 等について語りたいと思います。

★良かったところ★

絵柄がイイ
原作の初期はデザインが定まっていなくてイマイチだと思ったのですが(法子さんは老けてたし、陽一君の髪型が変だった)、アニメが先なのか原作が先なのかわかりませんが、互いに歩み寄り(?)あのお馴染みのデザインが定着したと思います。目の書き方とか、いかにも80年代らしくて可愛らしくてとてもイイ!!
原作もアニメも、初期はコロコロコミックのような児童書っぽい雰囲気でしたが、徐々に少年誌っぽい雰囲気になっていったと思います。

OPとEDの歌がイイ
OPは「ルネッサンス情熱」で、EDは「心のphotograph」というタイトルで、どちらも当時からとても好きな曲です。カラオケで歌ったこともありますよ(笑)。どちらも女性でも歌いやすいと思います。OPの方は、曲調も歌詞もいかにもバブル期で80年代らしくてとてもイイです。シティポップとかが流行っていた頃の曲ですね。映像も、イントロとラストに原作の画像が使われていますが、あれをスローやコマ送りしてどのシーンが使われているかチェックしたのは私だけではないはず!・・というより、味っ子が好きならほぼ全員チェックしてますよね(笑)。中2の頃、友人にあの画像の話をしようとしたら「陽一式パン包みハンバーグの完成さ!」と友人が唐突に言いだして爆笑したのが懐かしいです(^-^; やっぱりあのシーンはチェックするよね~と笑いました。そして、♪自然に生きてくことも 素直に泣くことも~♪のところで陽一君がウルウルしているのに萌えのも私だけじゃないは!!

EDはOPとうってかわってちょっと切ない曲になっているので、当時はこの曲がいい歌と思いつつも聴くのがちょっと辛かったです。特に急にシリアスになった終盤の頃は寂しくて・・。最終回なんて真っ暗な画面に「本日の営業は終了しました」の看板が出るので、寂しいと同時にちょっと怖かったのを覚えています。普段の回の時は、「ドリフ大爆笑」を見たあとの「さよならするのはつらいけど」を聴いてる時の「あ~あ、楽しい時間も終わりかぁ」という気分と同じ時もあれば、上で語った「これからビアノ教室に行くのが憂鬱だな 」と 思ったこともありました。歌のラストに小さい頃の陽一と両親が映ったセピア色の写真が出てくるのも寂しさに拍車をかけていました。陽一君は中学生で、あの写真は本編から10年くらい前の物のはずなのにやたら古臭いんですよね。小学生の頃は10年という時間がすごく大きな物だったので何とも思わなかったけど、自分の年齢が上がるごとに「これってたかだか10年くらい前の写真だよね~。古すぎない??」と思うようになりました。そして現在40歳を越えて見てみると、10年前なんてつい最近。あの写真は30~40年くらい経過した雰囲気だなと改めて思いましたよ(^^;) それにしても、あのポラロイド写真のセンスはとてもイイですね。映しているヒゲのキャラクターは作者の方なんですよね原作のあとがきか何かに「EDに出してもらえて嬉しい」みたいなことを書かれていたのを思い出します。途中で写真が何度かリニューアルされたのも良かったです。

陽一君が可愛い
個人的には何といってもコレが一番でした。陽一君がきっかけで色々目覚めた方も多いと思います・・。私も、陽一君を見て初めて男子中学生を可愛いと思う気持ちが芽ばえたような気がします。少女漫画に出てくる男子中学生は大体年齢より大人っぽく描かれていて近寄り難いイメージがありました。それでも、小学生の頃は「中学生になるとこんなに大人っぽい感じになるんだ」と思って、そこまで気になりませんでした。でも、いざ自分が中学生になってみると「あり得ない」ということがよくわかりました。私は味っ子をリアルタイムで見ていた頃、少女漫画では「ときめきトゥナイト」が大好きだったのですが、アレに登場する真壁君や、なるみ編の鈴世は陽一と同じ14歳なんですよ(笑)。100歩譲って鈴世はともかく、真壁君14歳は絶対ありえない。あれは大学生だろう!とつっこんでしまいます。自分が成長するにつれ、同じ中学生でも少年マンガと少女マンガではこんなに描かれ方が違うものなんだなぁと思ったものです。少年マンガの男子中学生は、大体が年相応な感じがして親しみやすいし可愛いらしく描かれてることが多いと思います。
陽一は、中学生なのに随分小柄でお母さんの法子さんよりもかなり小さく、あんないかにも職人気質で江戸っ子風の顎割れ系な見た目のお父さんの息子にも関わらず、お母さん寄りな中性的な見た目でした。しかも、涙もろくて物語の中盤以降は毎回のようにメソメソと泣いていたイメージがあります。その泣き方も女子っぽいというか、美少年ぽく、なんだかキレイに描かれていて、中学生の頃に見た時はかなり萌えたのですが、今見ると狙いすぎ感がありありと伝わってきてちょっと辟易してしまいました(^^;) ああいうのはたまにやるからいいんですよねぇ。
それから、陽一君は声優が高山みなみさんだから声もめちゃくちゃ可愛い。後半になるとちょっと低め(というか地声)になってきていたけど、初期は小学生みたいな喋り方で、それがまた可愛らしさをアップさせていたと思います。あれで、昭和の男子主人公らしく太い眉毛で野太い声だったら暑苦しくて仕方なかっただろうけど、これらのおかげで爽やかなイメージが保てていたんじゃないかと思います。
唯一不満だったのが、陽一の私服のダサさです(^^;) 「何だよ、あのリンゴのアップリケ・・」と、当時からずっと気になっていましたの部屋着みたいなパジャマの上みたいなトレーナーはどうにかならなかったのでしょうか。せめてTシャツの上にパーカーを羽織ってるようにするとか、釣りキチ三平君みたいな襟付きの上着(?)みたいなのを着せればもっとキチンと感が出て垢抜けたんじゃないかと未だにずっと思い続けています。Zガンダムのカミーユもだったけど、トレーナーはどうしてもダサく見えてしまうものなんですね。陽一で一番好きなのは学ラン姿ですもうおそらく絶滅したと思われる白い肩掛け鞄で、初登場時はスケボーに乗ったりしていて、あれは大変よかったです。

みつ子&しげるの存在がイイ
みつ子としげるは陽一の幼馴染で、ガールフレンドとその弟。原作には登場しないアニメのオリジナルキャラクターです。原作では陽一の学校のエピソードはあるものの、一馬以外の同世代のレギュラーキャラは一人もおらず、原作のヒロインはお母さんの法子さんだった(?)んですよね。あの手の少年マンガで主人公に特定のガールフレンドがいないなんてかなり珍しいんじゃないでしょうか?どんなに「陰キャ」で「おちこぼれ」で「ダメ人間」だったとしてもマンガの主人公には必ず彼女的な存在がいるものなのに・・。現実ではそうはいかないのですが・・。そんな感じなので、みつ子&しげるはアニメ化するに当たって絶対に必要なキャラだったと思います。昔は、陽一があまりにもお母さんと仲が良くていつもベタベタしていたので、「陽一君はマザコン」と言って弄ってましたが、今の目で見ると、まだ中学生なんだから勝負の遠征にお母さんが同行したりするのは当たり前のような気もします。「甘えん坊」だとは思えても「マザコン」だとは思いませんでした。アニメでも陽一とお母さんの仲の良さは変わりませんでしたがみつ子としげるがいることで原作のような「お母さんにベッタリ」な印象は緩和されていたように思います。今回見直しても法子さんは同行と味見、たまに助言だけで、それ以外については陽一が一人で対処していたし、みつ子や一馬とのやり取りの方が多かったと思います。
みつ子は、気が強くてオテンバでじゃじゃ馬で料理が苦手で、でも陽一のことが大好きで、陽一が他の女の子にデレデレしていたらすぐに嫉妬するという、この手のアニメド定番のヒロインでした。陽一の学ラン姿も良かったけど、みつ子のセーラー服姿も良かったなぁ。普段着の時は小5か小6にしか見えなかったけど。しげるはヒーロー物によくある「主人公のことを兄のように慕う子供キャラ」のような役割で、いつも余計なことをしてみつ子に怒られてたけど、たまに鋭かったりと意外と侮れない聡明なチビッコでした。最終回付近の展開は気の毒としか言いようがありません・・。

コオロギが可愛い
コオロギは陽一に対するみつ子のような感じで、一馬の助手・弟子から始まって、途中からヒロイン役も兼務になるという変わったキャラクターでしたというのも、コオロギは元々は一馬の後見人の永田社長によって無理矢理(?)付けられることになった助手で、最初から一馬のことを慕っていたものの、いかにも下僕・舎弟感漂うキャラクターでした。名前だって「コオロギ」ですからねぇ(苦笑)。そこそこ出番が多いのに苗字も名前も明かされず、最後までありえない適当なあだ名で呼ばれ続ける・・昔のアニメキャラの脇役あるあるですね。それなのに一馬の出番が増えるにつれて「一馬にもヒロインを」ということになったのかどうかわかりませんが、途中から性別まで変化させられてしまうというとんでもない目に遭ってしまいます。コオロギは原作にも登場する正式なキャラクターなのですが、原作では最後まで助手の男の子のままでした。昔のアニメでは、男の子として振舞っていたキャラクターが、あるエピソードをきっかけに女だったことがバレて「女だったのか・・・!」という展開は結構多かったので、そんなに驚きはしませんでしたが、子供の頃見た時はなんだかうるさい感じがして苦手なキャラでした。でも今回改めて通して見てみると、なかなか可愛いキャラだったことに気づきました。そこまでギャーギャー騒ぐわけではないし、むしろみつ子に比べると、おしとやかとまでは行かないけど、わりと従順でおとなしめのキャラクターでした。一馬に対して一途なところもイイ。コオロギの行動が陽一達の危機を救ったこともあるし、日の出食堂の暖簾がなくなった事件の時は川に入って回収してくれた、あれは可愛かったなぁ・・。ぴえろ魔法少女の主人公のような私服も可愛かった。声優の神代智恵さんも懐かしい・・。私はバグってハニーが大好きだったので、しばらくファンでした・・。
あの可愛い姿を見たあとで、初期デザインを見ると「こんなに変わったのか!」とビックリします。まぁ、一馬も初期に比べると結構変わってるんですけどね。続けて見ているとそんなに違和感ないのが不思議です。あと、最終話付近で傷心の一馬が出て行った、待ち続ける決心をするものの、一人でひっそり泣いている姿は可哀想でした。最後まで見てみると、一馬以上に謎の多いキャラ(永田社長は一体とこでコオロギを見つけてきたのか?しかも、食材の知識がある程度あって、味利きもわりと得意だけど料理は下手という謎設定・・。それで料理人の助手とは??)で、色々ツッコミどころだらけですが、結局最後まで何も明かされないままでした。一馬の過去エピソードを作るんだったら、コオロギを助手につけるきっかけエピソードもチョロっと入れてくれれば良かったのになぁと思いました。

2話で完結するところがイイ
味っ子は全99話もあるのですが、基本的に2話でひとつのエピソードが終わるようになっています。1話目で陽一が今回の勝負の相手と揉めたり、自分の店や料理についての悩みを持つ訳あり人物と出会ったりして、とりあえず何らかの勝負に参加しなければいけなくなります。そして、勝負のお題にそった料理を作ってみるけど、なかなか思い通りに行かずに挫折。でもいろいろあってそこから2話目のAパートまでの間にになんとか料理を完成させ、2話目のBパートは味勝負・・という流れになっています。たまに微妙に違うこともあったりしたけど、大体がこのパターンで終了するようになっていました。2話目のBパートは、勝負開始から味見(リアクション)・勝利・勝負相手との和解まで描かなければいけないため、苦悩していたわりには、勝負自体はあっさりと駆け足で終わってしまうのが特徴でした(笑)。あんなに揉めていたのにラスト10分で全て解決・・今見るといろいろとうまくいきすぎな感じがしましたが、長々と同じエピソードをしつこく続けるよりは、スパっと終わらせて次のエピソードに進むのが飽きさせないところだし、スッキリしていて良かったと思います。

悪人がいないところがイイ
上で語ったことと似たようなことですが、味っ子の登場人物はみんな変態で曲者揃いなのですが、本当の悪人が一人も出てこないのが良かったです。陽一と出会った時はみんなめちゃくちゃ嫌な奴で、見ていてイライラするのですが、2回分の放送で全て問題を片づけて和解するところまで描かないといけないため、勝負が終わって陽一達に敗れた後は、あっさり敗北を認め即和解。急にイイ人キャラになり、他の回で陽一と再会した時にはすっかり仲良しになっているのでした。わりと手こずったのは味将軍と、一番の黒幕の阿部一郎くらいのもので、それ以外は嫌な奴のわりには勝負にはフェアに挑む潔い人物ばかりでした。大人の目から見ると、そこがちょっとだけ物足りなさを感じてしまうところでもあると思いますが、少年マンガなんだからこれで充分OK。私もこっちの方が見やすくて良かったです。


★気になったところ★

料理を食べた後のリアクションがウザい
これこそ味っ子の醍醐味・真骨頂である部分だと思うんですが、子供の頃は毎回爆笑して見ていたのに、この年になって見返すととにかくウザい(苦笑)毎回濃厚すぎてもたれ気味でしたよ(苦笑)。それも、普通にキャラクター達がオーバーリアクションで騒いだりトリップしたり、味について熱弁するぶんには、まぁいつものことだし、元々そういうアニメなのでなので別にいいのですが、一番気になったのは食材が唄ったり踊り出したりプロレスしたりして、いつの間にか勝負が決まっていた時です。「私は今一体何を見せられているんだろう」と思ったのもあるし、どれだけの工夫がされているか とか、どんな味がするのかが言葉で表現されていないのがなんだか逃げのような感じがしてダメでした。子供には言葉よりもそうやって表現した方がわかりやすいのかもしれませんけどね
逆に、大人になった今の目で見ても爆笑したのは、味皇が入院した回で、ハンバーガーを食べてあまりの美味しさに病院中を爆走したり、車椅子で階段を駆け上ったシーンです車椅子で階段を登るという発想が面白すぎで、昔から何度も見たシーンですが、今見てもやっぱり笑えました。味皇様、ジジイなのに体はムキムキマッチョなんですよね。あのボディも反則でした。それにしてもマッチョってだけでなんであんなに面白いんでしょうね?

女性料理人がいない謎
味っ子にはあれだけたくさんの料理人がいたにも関わらず、女性で料理関連で陽一と関わったのは料理研究家の江川さんと、男性のふりをしてこっそり(?)料理人をやっていた章吉、カモン達七包丁の娘達くらいでした。あとは、直接料理対決はしていないけど、バレンタイン対決の時の陽一の同級生の女の子達と、垂目の婚約者くらいのもので、他は全て男性だったのが今思えば不思議なところでした。章吉は「料理人として生きるには男の方が都合がいい」という理由で男性のふりをしていて、あの時代だとそうだったんだろうなと思えるけど、とはいえ昭和の頃の方が「料理=女性」のイメージが強かったと思うし、女性の料理の先生も当時からいたと思うんですが・・。料理人と料理の先生では違うのかもしれませんがそのあたりはマンガ・アニメなんだかそんなところまでリアルにしなくても、たとえ実際にいなかったとしても女性料理人を登場させても良かったのになぁと思いました。ヒロインにしても、みつ子みたいに料理が苦手な幼馴染みたいな超王道な感じにしなくても、陽一と同じく料理が得意で料理人を目指している女の子とかでも良かったと思うんですけどね
番組終盤で陽一&一馬とみつ子&コオロギがアイスクリーム対決をするエピソードがありますが、これがまた男VS女の対立になっていて、見ていてモヤモヤしました。それというのも、陽一と一馬は普段からみつ子やコオロギをからかうことはあっても見下すことはしていないし、二人ともお母さんの法子さんをリスペクトしているのに、「女のくせに料理なんて」という展開がなんだか「らしくないなぁ」と違和感があったからです。
それから江川さんといえば、陽一の同級生のお母さんで、仕事に熱中するあまり息子の世話や食事のことは後回しになっているのにそのことに気づかない上、日の出食堂を小バカにしてきたため、それを見返すために料理対決をする・・というエピソードがあります。その回が原作とアニメで真逆の結果になったというのがとても印象深く残っています。原作では料理の審査をした息子から「お母さんの料理もおいしかったけど、ちょっと生臭くて苦手だった」という理由で陽一の勝利。アニメでは、「味としては陽一の方がおいしかったかもしれないけど、お母さんの作った料理が嬉しかったから」という理由で、お母さんの勝ちという結果になってしまいます。この場合はオチとしてアニメの方が正解かな・・という気がしたのでアニメ版の改変は良かったんじゃないかと思います。原作ではもう一本、陽一の同級生の親子エピソードがあって、そちらでは母親に先立たれた女の子が、父親の大好きだった魚料理(料理上手な母の得意料理だったような?)を作るのですが、父親は娘に気を使っていつも「おいしかったよ」というのに、ある日ゴミ箱をみたらその料理が捨てられていて、どうしたら父の喜ぶ料理を作れるか陽一に相談する みたいなエピソードでした。いくらまずかったとしても、ゴミ箱に捨てるとかそれはないだろう。むしろ娘にストレートに感想を伝えて「どうやったらおいしく作れるか、一緒に考えよう」くらい言うのが普通じゃないか?!と当時から「これってどうなの?」と思っていたのですが、このエピソードはアニメではカットされていました。実は私が原作で覚えているのはこの二つのエピソードのみで、あとは全くと言っていいほど覚えていません。最終回のあたりも、アニメは完全オリジナルだったし、それだけアニメ版がいろいろとインパクトが強かったんだろうなと思います。

男子キャラの声が基本女性
中学生といえばとても微妙な年齢で、小学生よりに描くか、高校生よりに描くかで物語の雰囲気がかなり違ってくると思います。味っ子は、陽一をはじめ、一馬にしても陽一の学校の生徒達にしても、小学生寄りに描かれていてとても幼い雰囲気です。そんな陽一達メインキャラに合わせたためか、味っ子に登場する陽一と同性代の男子キャラはほとんど女性が演じていました。でも、又三郎とか夏彦とかはわりと見た目が大人びていて、高校生と言われてもおかしくない見た目だったので女性が演じているのがかなり違和感がありました・・。中江君とか虎蜂とかはちゃんと男性がやっていたので(この二人は高校生くらいなのかもしれませんが・・)他のキャラも見た目やキャラクターのイメージに合わせて選んでほしかったなと思います。他のアニメでは小学生キャラでも男性が演じることが普通にあるのに、なぜ女性ばかりだったのか不思議でした。丼兄弟も、今回の視聴で初めて二人とも男子だったことを知りましたよ。兄弟って言ってるのに、「太郎と次郎」と言ってるのに、ずっと女子だと思っていました・・見た目も声も口調も、もはや男に見せようとはしていなかったキャラでした。

急に包丁に執着する陽一
37話あたりからの話。講演会みたいなのに参加させられた陽一が、そこに来ていた章吉の挑発にのせられてなりゆきで料理勝負をすることに。陽一はそこで料理の腕以前に包丁の扱い方がなっていないと滝沢老人に怒られて負けてしまいます。まぁ、道具の使い方が雑で怒られるのはわかるとしても、陽一が料理人にも関わらずマイ包丁を持ち歩いていなかったことをとがめられたのには納得できませんでした。料理人といっても、単に家業の食堂を手伝っているだけ。しかも、事前に料理の勝負をすることになっていたわけでもないのに、中学生が普段から包丁を持ち歩くなんて、そっちの方が問題だろう。何言ってんだこのジジイは・・・とイライラしたものです。
陽一は陽一で、それまで道具については父親から貰った包丁をそのまま使っているくらいで、こだわりはなかったはずなのに、父親が滝沢老人からもらった包丁を使っていたと知った途端突然「俺も包丁が欲しい!!」と言い出し、単に父親が持っているから自分も・・という理由だけで、ずっと包丁が欲しいと思い続けて付き人みたいなことをしている章吉の横から割り込んで勝負を挑み、自分が包丁をゲットしようとしてしまいます。これにはチャンスを待ってコツコツ修行していた章吉がブチ切れるのは当たり前。でも物語の性質上、結果的に陽一が勝負に勝って先に包丁を手に入れることになるのですが、すぐに章吉も包丁をもらえることになって逆に安心しました。このあたりの展開はなんだかモヤモヤしてしまいました。この回は陽一が包丁の使い方について反省するだけのエピソードにしておいて、もっと滝沢老人のことを知った上で包丁を貰いに行くエピソードを作れば良かったのにと思いました。それから、滝沢老人が後半再登場した時にはただのアイスクリームジジイにキャラ変していたのも残念でなりませんでした(苦笑)。

最終回に向けての鬱展開
これなんですよね。私が一番気になっていて、語りたかったのがこの部分です(笑)。中盤までは毎日1話ずつ楽しく見ていて普通に進んでいたのですが、後半どんどん視聴の速度が落ちて行ったのはこれが原因といっても過言ではありません。リアルタイム時も、その後何度か見た再放送でも、毎回見ていたはずなのに、なぜか最終回には辿り着かず、初めて最終回まで見たのが中2の頃だったのですが、それはもう大衝撃でした
やっと味皇と味将軍の壮大な(?)兄弟喧嘩が解決し、全て丸く収まるはずだったのに、その後の旅の途中、味皇は記憶喪失になってしまい、自分が料理界のトップだったことも、陽一達のことも忘れてしまいます。その記憶を取り戻させようと味皇グループの料理人たちは色々と手を尽くしますが、誰も記憶を取り戻させることはできませんでした。力不足だということでそれぞれ逃げるように修行の旅に出てしまい、頼みの綱は陽一だけ。みんなから「お前ならできる」と勝手に任された上、陽一は一人取り残されてしまいます。今まで陽一のことを見守ってくれていた人々がみんな陽一の目の前からいなくなってしまい、追いつめられる姿は本当に見ていられなくて、今回もラスト10話あたりから「そろそろあの展開が来るな・・」と見るのが億劫に・・。そんなわけで、最後の10話を見るのに一か月近くかかってしまいました。それでも中2の頃は「萌え」があったこともあり、結構繰り返し見たと思うのですが、40歳越えた今となっては、加齢もあり、陽一にそこまで「萌え」を感じることもなく、むしろ「慈愛」の方が勝つようになってしまったため、ラストは見ていて本当に可哀想で辛かったです(苦笑)。そもそも、私は昔から丸井のおっちゃんが好きになれず、見た目も昭和の洋風レストランの看板に描かれているようなキャラクターみたいだし、元々胡散臭い感じで登場したのに、途中から突然常識人みたいになって、陽一の父親代わりになったのも許せませんでした。
最後は、しげるが交通事故を起こしてしまい、それがまるで陽一のせいみたいになってるのも胸クソでした。この事件で唯一、陽一が悪かったことといえば、事故に遭う少し前に、丸井&法子さんから託されていたイタリア行きの航空チケットを持っていたしげるを「そのチケットをよこせ」とすごい形相でおいかけて、味皇の畑の中を走り回ったことくらい。事故自体は、風で飛ばされそうになったチケットを拾おうと周りを見ずに飛び出し、そこを車にはねられた・・というしげるの不注意から起きたこと。それなのに、陽一が全て悪かったみたいな描写になっていて、これがめちゃくちゃ腹が立つんですよね。そもそも何も関係ない小さいしげるに飛行機のチケットを預けるという、意味のわからんことをした丸井と法子さんが悪いのに、そのことについてはあまりクローズアップされず、大人になりきれなかった陽一が悪い~、みたいな感じになっていたのは本当に胸クソでした。それでも、今回見る前に「あの頃は中学生だったから私もよくわからなかったのかも。今回見て見たら法子さんや丸井のおっちゃんの気持ちがわかるかも」と思ったりもしました。しかし、今見ても中学の頃見た時と同じ印象で、同じ感想だったので、当時私が思っていたことは間違いじゃなかったんだなということがよくわかりました(苦笑)。
このしげるの事故以前に、おっちゃんは「味皇様の記憶が取り戻せなかったら私と一緒にイタリアに来てほしい」と味皇の記憶喪失をダシにして法子さんへプロポーズをしていて、法子さんも「陽一と味皇様のことが解決してからじゃないと考えられません」とはっきり言えばよかったのに、大変な時期で情緒不安定になっている陽一にどうすればいいか相談する始末。プロポーズ自体は別にいいけど、何でこのクソ忙しく混乱している今なのか?タイミングも空気も読めない丸井善男。全てが解決した後であれば、陽一だって素直にイタリア行きを認めただろうに・・。そんな丸井は内心味皇のことはどうでもいいと思っているのがバレバレのまま、味皇に料理を作り、予想通り記憶が戻らなかったので、その場に立ち会っていた法子さんを見てニヤリ。その後も、とりあえず仕事として事務的なことはちゃんと引き継いでおこうと根回し。「新しい料理界会長を連れてきた」と陽一に、誰かわからない若いビジネスマン風な人物を紹介するおっちゃん・・。本当に色々無理なんですけど。
しげるの事故がひと段落した後も、「誰も味皇様の記憶取り戻せなかったのは、みんな自分のことしか考えてなかったから。一馬は親と家が欲しくて、私(丸井)は法子さんが欲しかった」まとめていたけど、他の人はどうかわからないけど、純粋に親が欲しくて味皇に心をこめて料理を作った子供の一馬と、自分の邪な恋愛事情を一緒に考えて欲しくないんですけどそんな感じで丸井のおっちゃんには言いたいことが山のようにあります。
味皇は味皇で、あの年齢で記憶喪失はいろんな意味でリアルでヤバい。最終回では陽一のことを「ミスター味っ子 精進せいよ」と例の決め台詞が登場したため、視聴者はあれで記憶が戻ったんだろうなと想像できるようなっていますが、味皇自体が「全部思い出した―!」と言ったわけではないので、イマイチはっきり、スッキリしない最終回だったなという気もします。陽一が最後に味皇にふるまったのは二人が初めて会った時に作ったカツ丼でしたが、この最終回の何話か前にも陽一は味皇にカツ丼を作って食べさせてるんですよね。陽一の「記憶を取り戻して欲しい」という思いはその時からずっと変わらないはずなのに、なぜその時はダメだったのか・・ちょっと不思議です(^^;) 

それにしても、あれだけ素材が工夫が見た目の美しさがどうのこうのと番組全体でうんちくをたれていたのに、最終的には味皇が病気の時に看病してくれた通りすがりのババアのおかゆ、甲山の奥さんの辛い味噌汁、料理下手のみつ子のたまご焼きが評価されて「料理なんて心がこもっていれば下手でもOK」という結論に持って行ったのは深いと思いました。味皇の記憶がなくなったのも、いろいろ人の料理にケチつけて、贅沢ばかりしてたから罰が当たったんだろうな。最後まで超迷惑な奴だったな。

99話は長すぎた
延長に延長を重ねて99話まで作られたのが見ていてよくわかりました。最終回にしてもいいようなキリのいい回が最終回までに何度かありましたからね。私としては、阿部兄弟の争いをもっと早く片づけて、最終的に味皇と味将軍の和解で終わらせるのが一番スッキリしたんじゃないかと思います。
味皇達、村田3兄弟の戦後の話は美談みたいになっているけど結構迷惑・無責任な話で、あれはむしろ三男である味将軍の考えがまともだったと思います。長男は親切でやったつもりでも、あれをずっと続けるのは無理があるし、増え続ける子供たちをどうするつもりだったのか。あの長男は現代なら猫や犬を保護しまくって、結局多頭飼い飼育崩壊するタイプですよ。暴走する長男と、それに反対する三男に対して、そんな兄と弟を見てるだけだった次男(味皇)・・長男が死んだあと、あの子供たちをどこに託したんだろうな~。


こんな感じで、いつも通り最後は文句で終わってしましました(笑)。最終回あたりのエピソードは本当に度肝を抜かれますよ(笑)。原作も最後まで読んだのに、アニメのインパクトが強すぎて最終回は全く覚えていません・・。原作も確か味皇の記憶喪失だったような・・?でも、丸井と法子さんの仲はアニメオリジナルで、原作は普通に「法子さん、美人だな。グヘへへへ」で何も進展せずに終わっていたと思います(笑)
丸井&法子のイタリア行きは、味皇が記憶を取り戻そうが取り戻すまいが、あの事故をきっかけに結局お流れにしてしまったようですが、はたして二人の仲はこのまま成熟したのでしょうか。個人的には法子さんの相手&陽一の父親には丸井じゃなくて甲山さんが合ってるな~と今回見ていて思いました。甲山さんも最初は曲者でウザかったのです、徐々に渋さが増してきて、雑でちょっと押しが弱いところもあるけ、江戸っ子的な所が陽一のお父さんとも一致するのでこっちの方があの親子には合ってると思いました。しかし、最終回で甲山さんにも奥さんがいることが判明したので、元々対象外だったということですね。

あとは、昔見た時は陽一側にしか興味がなかったけど、今回見てみると他の料理人も名キャラ揃いだったことが今頃になってやっとわかりました。小西と虎蜂のエピソードが好きだったなぁ。あとは、ちょっとヤバい奴だけど中江君もとてもいい子だった・・。あと昔見た時は何とも思わなかったけど、垂目と婚約者の話が結構好きでした。味皇は当時も今も気持ち悪いとしか思わなかったけど、味将軍は結構好きだったなぁ。声優さんもレジェンド揃いでしたね。丸井があの飯塚さんだとは気づかなかったし、カモンがたてかべ和也さんだったのも、あの時代にジャイアン以外のたてかべさんは結構珍しかったんじゃないかと。あと、一馬の声はずっと「プロゴルファー猿」の頓宮恭子さんと思い込んでいたので、鈴木みえさんだったとは今回初めて気づきました。一馬は当時陽一をしのぐほどの人気があったと思いますが、私としては昔も今回もツボにハマらず・・。でも幼少の頃のエピソードは新鮮で良かったです。中二の頃も多分見たはずなのに、全く記憶にななかったなぁ・・。そして永田社長、キャラの後付けが凄すぎ(笑)。元々はなんか「一馬は金になるから養ってる」みたいな胡散臭くていかがわしい感じだったのにいつの間にか一馬の親同然みたいになってて・・。
それしても一馬はどこに行ってしまったのかなぁ・・。せめて最終回の虹をみていてほしかったなぁと思いました。

なんだかんだと文句を言いつつ、最終回はそれなりに感動したので、見て良かったですでも、やっぱり今の自分には味っ子達のパワーが高カロリーすぎて・・。なにしろもう丸井善男よりも年上だから・・。できるならやっぱり陽一君と同じ目線で共感できる、小学校高学年から中学生の夏休みに宿題でもしながら、または、塾やプールから帰ってきてからのんびり見てハマる・・というシチュエーションが一番ちょうどいいのかなと思いました。

 

2025年2月9日 記