今回も前回からの続き。相変わらずハワイでジタバタしている皆さんです
そして、今回は初めてエレファンがシリアスに活躍する展開になっています。初登場は6話。以来、途中で何度も空気になりつつ忘れた頃にダラダラと登場し続けていたエレファンなんですが、ここに来てやっと彼の本来の活躍の場がやってきました!!と言っても、やや足手まといな気がしないでもないですが、最初の設定をウヤムヤにせず最後の最後で生かした所は素晴らしいですね。やっと彼がシークレットフォースの一員として戦力に加わった回なので、そういう意味では必見かもしれません。
敬は将軍が「無茶をするな」と止めるのも聞かず「ここで引き下がれるか」とレザリオン一体でジャーク軍団へ向かっていきます。「もうすぐレーザーバトルギアのエネルギーが切れるのに・・」と博士も心配しています。そして「坊やはやるだけやらないと気がすまないのね・・」と一人でウットリな(多分)モンロー・・。
普段は冷静で計算高い敬なんですが、また悪い虫が動き始めたのか、今回はやたら無鉄砲です。一体でジャークのロボット軍団へ向かって行くレザリオン。ジャークのロボットはロビンマスクを逆さにしたような顔で、しかも全員槍と盾を持って向かってきます。100体以上いそうな感じなんですが、レザリオンは次々と攻撃をかわしていきます。レーザーバトルギアの防御力、すごすぎですね。
そこへエレファンがまた記憶を回復して一人で騒ぎ始めます。今回レザリオンと戦っているジャーク軍団(第8軍団)はエレファンがいた軍の仲間や隊長を全滅させた張本人だったのです。それにしても、エレファンの過去ってなんだか美化されてませんか??「落ちこぼれ兵士のエレファンの最後のチャンスが地球偵察だった」という設定なのに、故郷にいたころは「デキる男」のような扱いなのです。隊長はエレファンへ「あとのことは頼んだぞ」と全てを託して死んでいったことになっていました。落ちこぼれたのは故郷をジャークに侵略されてからなのかもしれませんが、それにしても意外な過去でした。
ジャークシティへ一発ビーム(?)みたいな物を命中させたレザリオンは「この次は全滅させてやるからな!」とあっさり引き上げていきました。敬はとにかく建物に何か一発お見舞いしてやりたかったのですね。将軍達が安心したのもつかの間、今度は仲間の敵を討とうとエレファンがG5でハワイへ向かいます。全く、どいつもこいつも・・という感じですね^_^;
そしてその日の夜、日本にいるオリビアは連邦軍を通じて敬のいるハワイへ連絡を取ります。久々に会話する敬とオリビア。敬はいつものようにオリビアに心配させまいと「ハワイで毎日女の子とフラダンスを踊ってるから心配するな」と言ってごまかして(?)いました。健気だけど無理ありすぎ!本当は女の子どころか、ハワイの住民一人登場してないのに。そんな敬にオリビアも「こっちだって全然心配してないんだから!・・・でも・・会いたいわ・・」と言うのがイイですね~。会話の内容が羨ましすぎだ。この二人の電話を繋いでいると思われる軍の人も「こいつら、ガキのくせに・・」と思っていたに違いありません。
その電話の帰り道、今度は同じ年代の女の子がお父さんと仲良くしているシーンをみて、今度はパパが心配になるオリビア・・。敬にもパパにも会えなくてオリビアの寂しさはMAXのようです。
その頃、パパは月基地にいた仲間達と共に牢屋に入れられて、インスパイアの「ジャークへの反乱計画」に巻き込まれようとしていました。インスパイアは残っているブラックベアを武器に、反乱を起こそうとしていたのです。もはや「ブラックベア」という言葉すら懐かしい・・・。それにしても、インスパイアは反乱好きですね。あと、反乱軍編の時の赤いレオタードみたいな服から、普通の作業着みたいな服にチェンジしていました。おかげで見た目がパパと似ていて区別が付かない状態に・・。
ハワイでは連邦軍がジャークシティを壊滅させる計画を立てています。敬・エレファンに加え、チャールズ・サハラも到着し、4人はサスペンス劇場のように、台風の中崖っぷちに立って今後の戦いへの気合を入れて(?)いました。
そして、ついに戦いの時がやってきました。敬は一番小さくて一番年下のくせに、相変わらず上から目線でエレファンに指導します。いつもふにゃふにゃだったエレファンだけど、今回はいつもと一味違い気合が入っています。そこへ、補強を完成させたギャリオサバンが登場!「レザリオン命!」のギャリオは他のシークレットフォースのロボットはどうでもいいらしく、レザリオンめがけてまっしぐらでかかっていきます。「一緒に敵を討とう」と約束していたにも関わらず、ギャリオと一対一の戦いを始めた敬に思わずエレファンは呆然・・・。エレファンは一人で100体以上のジャークロボットと戦うはめに・・。案の定、やられっぱなしのエレファン。でも敬は自分の戦いに夢中でそのことに気がつきません。
将軍やモンローの叫びでやっと我に返った敬は、エレファンを助けに行こうとするとギャリオに「逃げるのか」と言われるし、どうすりゃいいの~!というところで「俺はエレファンと共に戦うことを約束したんだ!」と悟ります。
レザリオンが助けに来た時、エレファンは血まみれでしたが、危機一髪の所で救われます。そしてエレファンの仲間の仇をとった上、ジャークシティを壊滅させることに成功したのでした。ジャークシティが壊滅したので、ギャリオもその時点で「次こそは倒してやる」と残し、退却です。
という所で今回の話は終了。そして30話からの「ハワイ3部作」も終了です。3話連続のわりにはかなり地味~~なお話だったと思います。進展といえば、エレファンの参戦・ギャリオサバンの補強・インスパイアの反乱計画・・・でしょうか??それにしてもやっぱり地味ですね(笑)。
そして、今回もいつもの通りレザリオン独り舞台な感じでした。仲間の仇くらいはエレファンに討たせてあげればよかったのに、と思ってしまいます。レザリオンが強すぎで、今回もそのあたりがかなりあっさりしてました。
最初からあまり強くない(でも故郷ではデキる?)エレファンは仕方ないとして、チャールズとサハラは今回一体どこにいたのか・・。この二人はいつもいつの間にかフェードアウトなんですよね~・・。キャラがいいだけに、この活躍の少なさがとても残念なところです。
特筆すべきことは、今回のギャリオとの戦いで敬がハンドル、というか操縦桿を握って剣を操っていたところです。この回で初めて登場したような気がするんですが、どうなんでしょう?いつもタイピングでしたからね。あとで知ったのですが、設定によると操縦桿は補助として使う物らしいです。タイピングもスマートでいいですが、やっぱり操縦桿があった方が見てて燃えますね。
| 2009年8月26日 記 |
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