今回の話は一応前回からの続きということになっていますが、あまり繋がりはないため、前回の話を見てなくてもほとんど支障はないと思います・・。なぜ敬がハワイで戦っているのか?という疑問くらいは沸くかもしれませんが・・・。そんな訳で、前回登場した鹿島先生やサナエのことは全く触れられずすっかり忘れ去られたような感じです。
ちなみに私は、今回のレビューをするまでこの話と前回の話が続いているということを知りませんでした(汗)。
私がこの「レザリオン」が東映チャンネルで放送されていることに気づいて契約したのがちょうどこのあたりが放送されていた時でした。かなり後半の話だったんですねぇ~。当時は「何がなんだか訳がわからない!」と思ったものですが、当たり前ですね(笑)。
レザリオンがビューティージャークを倒したおかげで連邦軍は活気付いていました。『「レーザーバトルギア」も付けずによくやるわい』と博士は喜んでいます。モンローは「なぜ最初からバトルギアを付けて戦わないの?」と視聴者を代表して(?)質問していましたが、それにはたくさんのエネルギーが必要で、そのシステムがまだ地球にはないからだそうです。そして、「ジャークは電送で次々にたくさんのロボットを送り込んで来るけど、地球連邦軍には電送できるロボットはレザリオンしかない」ということも再確認されます。何気ない会話ですが、この会話が今回の話のキーワードのようなものになってたりします。その会話を聞いていたエレファンは、「その部分の記憶が戻れば、ジャークの科学力を利用することができるのに・・」と地味に苦悩していました。
ハワイ基地の守りは完璧と思われていましたが、実は背後がガラ空きだったそうで・・・。将軍がそのことに気づいた時「既に遅し」で基地はあっけなく壊滅させられてしまいました。あまりに突然のことで、サハラ・チャールズ・敬が順に「ああっ!」と言っているのがちょっと笑ってしまいました。ゴッドハイドが暗殺されたのを知った時も「ええっ!?」の一言だったしなぁ。でも本当に心から驚いた時ってそんなものなのかも??
ジャークはここで一旦引き上げていきます。博士や将軍から労われる敬達でしたが、「ジャークは引き上げて行ったけど基地をやられてしまって素直に喜べないわ」と言うサハラ。そりゃ確かに、喜ぶどころか・・。ここで久々にチャールズ・サハラと敬の3人が一緒にいる所が描かれていますが、戦闘服姿で3人揃って画面に映っているシーンは意外と少ないような気がします。毎回一緒に戦っているのに・・・。今更な感想ですが、普通主人公だけ色やデザインが違ったりするのに全員お揃いの戦闘服な所がイイですね~。今見ても恥ずかしくないデザインですし。しかも、なぜか「特急指令ソルブレイン」を思い出してしまいました。こんな感じの戦闘服じゃなかったっけ??
引き上げて行ったジャークが月に戻らず、大気圏の周辺をウロウロしていたため、敬達はすぐに戦闘態勢が取れるようにそのまま基地内で仮眠をとることになりました。家に帰れなくなったので敬はお母さんに連絡します。当然ながら「すぐに帰って来なさい」と心配するお母さんに、敬は「明日のテストの勉強をするから友達の家に泊まる」「もう中学2年生なんだから心配するな」と言ってなだめてましたが、だからこそ余計心配だと思います・・。「オリビアちゃんの所に泊まるの?」という質問に「あそこは女子寮だから泊まれないの」とまともに答えてしまうあたりが正直で良い・・しかし、この流れだとお母さん的には「オリビアの部屋に泊まるんだったらOK」な感じですね・・。やっぱりどこか間違っていると思います^_^; ごまかしが利かなくなった敬は無理矢理電話を切ってしまいますが、そこで寂しげにため息ひとつ・・。イイですね~。クリィミーマミの後半を思い出します。
「あ~あ、どんどん悪い子になっていっちゃうな・・(太田貴子さんの声で)」という感じでしょうか。こういう「正体を明かせない主人公」って、本人は頑張ってなんとか二重生活をやりくりしようとしているのに、何も知らない人から見ると「いつもコソコソして何をやってるのかわからない人」と誤解されてしまうんですよね。視聴者はそんな主人公に感情移入しまくりですが、幸い敬のお母さんは天然系なので、最後まで何事もなく終わります。
そんなこんなで敬・チャールズ・サハラはそのまま管制室で就寝。敬とサハラはソファーをベッド代わりにしていたけど、チャールズは椅子に座ったままでした。女子供に楽な方を譲ったということなんだろうけど、座ったまま寝るなんて実際はキツイですね。起きたら首が回らなそう・・。かと言って3人揃って川の字にソファーを並べてても絵にならないですしね~(笑)。
翌朝、ジャークがシベリア基地を攻撃を開始。夜中に動かなかったところを見ると、ジャークの皆様もきっと夜は眠いんでしょうね??将軍から出撃命令が出されるとチャールズとサハラは飛び起きてましたが、敬は爆睡!二人が起こしても起きませんでしたがモンローが甘い声をかけると「オリビアちゃん(ハート)!」とすぐに飛び起きるのでした。そんな敬にあきれつつもウフフアハハと和む連邦軍・・。そんなことやってる場合じゃないんですが、二重生活に苦悩するヒーローでありながら、基地ではマスコットキャラも兼ねる敬。みんなを楽しませ、癒すことも忘れません。相変わらず自分のキャラを自覚してますね~。その証拠に「ざっとこんなもんさ♪」とでも言うかのように、テレビの前のちびっ子(というより女性ファン?)へカメラ目線でウインクというサービス!やってくれますね。
その後レザリオンはいつもの通りみんなより一足先に電送でシベリア基地へ向かいます。しかし、今回はロボットが何体も現れて次々にレザリオンを攻撃してきます。珍しくチャールズやサハラに「早く来てよ!」と頼る敬。二人は「もう少し我慢しろ」(トイレみたいだ・・)「私たちはあんたみたいに電送できないんだから」と答えますが、敵は待っててくれません。ますます焦りイラつく敬、いつもと逆の展開ですね。ただ、二人は敬にストレートに「早く来て」「助けて」とは言いませんけど。
それを見ていたエレファンはまた「何か思い出しそうな気がする」と頭を抱えて地味に苦悩し始めます。なのに「徹夜で疲れたんだろう」とモンローに介抱させてそれを全く重要視しない博士達が素晴らしすぎ!しかし、すぐに故郷をほろぼされた時のジャークの戦法の記憶を取り戻します。「次にジャークが取る手段は、ハワイにジャークシティを建設することだ」というエレファン。その通りジャーク軍団はハワイへ向かっていたのです。
ハワイの方がやばい!と気づいた連邦軍だけど、妨害電波によって基地やG1・G2と通信不能にされたレザリオンはシベリア基地で完全に孤立させられていました。クールなサハラもさすがに敬を心配しています。「妨害電波を出しているメカを倒さなければ」と焦る敬ですが次から次に攻撃されて手が出ません。後ろから狙われるレザリオン!「もうダメだ~」と思ったその時、間一髪のところでG1・G2が到着!2体がかりで倒してくれました。カッコいいですね。そして「やっと通じたね!」と喜ぶサハラが可愛い。
通信できるようになったレザリオンはレーザーバトルギア装着!そして相変わらずチャールズからの適当な説明で全ての事情を飲み込んでしまう敬が素晴らしい。すぐにハワイへ向かいます。
ハワイでは巨大なジャークシティが建設されていました。つい前日まで連邦軍の基地があった場所なのにたった一日であんな建物が出来上がってしまうのがすごすぎなんですが、それだけジャークの科学力が発達してるってことなんでしょうね??「アメリカから援軍が来るのを待て」という将軍の言うことも聞かず、敬(レザリオン)が「ぶっ壊してやる!」と一人でジャークシティへ向かって行こうとするところで今回の話は終了。またまた次回へ続きます。
今回は珍しく敬とオリビアの絡みは全くありませんでした。ただ、レザリオンの状況をラジオで聞いていたオリビアが、敬の写真を見つめつつ(隣にはパパの写真も飾ってありました。よかったね、パパ。)「無事に帰ってきて・・・」と心配するシーンが登場しています。これから離れ離れになっていく二人を暗示させるかのようですね。
それから、ギャリオも地味にですが登場しています。ギャリオサバンの補強をしつつ戦いに備えていたのですが、これがまた地味で・・。でも、次回再びその姿を見せることになるようです。
←よくわからないけど作業中のギャリオ。導線をなんと手動で繋いでらっしゃいます!クリスマスツリーに巻く電飾か工事現場のガードレールとかに巻く電球みたいですけど、こんなんでいいのか・・・!?
この回のサブタイトル「たったひとりの突撃」は最後の最後にやっと登場しました。電波妨害されて孤立してしまった時も「たったひとり」だったのでこちらの方とも取れますけど。
それにしても、毎回G1・G2が先にやられて、結局最後は敬が一人で戦っているようなものなので今回に限って「たったひとり」にされたという気があまりしないような・・・。まぁ、細かいことは抜きにして、次回も楽しみですね。
| 2009年8月21日 記 |
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