85年~86年にかけて放送されていた「メイプルタウン物語」のテレビ絵本です。
このアニメは、当時小学1~2年生だった私の心を鷲掴み!!リアルタイムで心底ハマって見ていました。アニメ全体からしてみれば、そんなに有名ではないと思うんですが、当時の幼稚園~小学生にとってはかなりの知名度があると思います。しかも、いろんな場所で語ってますが、小学2年生の時、運動会で踊った曲がこれのOPでした。♪メイプルタウンにお~いでよ~♪の所の振り付けは未だに覚えてます(笑)。ちなみに小学4年生の時は森川由加里さんの「SHOW ME」で踊りました。運動会で踊った曲でその時代がよくわかりますね。
このアニメが放送されている当時、リカちゃん人形とそのハウスと同じような展開の、擬人化した動物のお人形(なんだかよくわからないけどフワフワした素材のコーティングがしてあるソフビ)のおもちゃが大人気でした。簡単にいえば、今も発売されている「シルバニアファミリー」のようなシリーズなんですけど、「それなら」とバンダイはいつもの通り東映アニメとのタイアップ作戦でメイプルタウン物語を制作したということらしいです。
最初のシリーズではパティは田舎町に住んでいて、全体的にカントリー調で統一されていたのですが、1年後にはなぜか都会のおばさんの家に滞在しつつ医者になる修行をするという展開になり「パームタウン編」として新シリーズが放送されました。パームタウン編はアメリカンポップな感じで、絵柄もメイプルタウンの時よりも可愛らしくなったので、私はパームタウン編の方が好きでした。
内容は、
姉のアン、弟のミックと共にママからお留守番を頼まれたパティ。でもママが出かけるとすぐにパティは外へ出かけてしまいます。パティが野原で花を摘んでいると友達のダイアナがやってきて、花束を作り始めました。ボーイフレンドのジョニーがダイアナの家に来るからです。それを聞いて面白くないパティでしたが、ジョニーは病院をやっているダイアナの家に薬を届けに来ただけでした。突然、ダイアナの花束から蜂が飛び出しました。驚いて花束を振り回したせいで花束はめちゃめちゃです。パティは自分が持っていた花束をダイアナにあげました。
もう一度花束を作ろうと川の近くに咲いているゆりに手を伸ばしたパティは川に落ちてずぶ濡れになってしまいます。家では家族がパティの帰りを心配して待っていました。ずぶ濡れで帰ってきたパティは姉のアンにゆりの花束を渡します。今日はアンの誕生日。これからパーティの始まりです。おわり。
ダイアナはキツネの女の子で、少女マンガの世界に必ずいる「主人公を一方的にライバル視する、お金持ちでちょっぴり高飛車な女の子」というキャラでした。この話の内容から、パティもダイアナもジョニー(犬の男の子)のことが好きで、恋のライバルだったようですね。でも、パティと一番仲がいいボーイフレンドは熊のボビーじゃなかったっけ??パティはどうかわかりませんが、少なくともボビーはパティ一筋だったはず・・^_^;。でも、どっちにしろ報われぬ恋なんですよね。家族の形態を見てみると、やっぱりどんなに仲が良くてもウサギはウサギ同士、クマはクマ同士でしか結婚できないようですし・・・。これって、子供の頃は全然気付かなかったことなんですけどね~。
当時、ダイアナがメインの話で「両親が忙しすぎてかまってくれなくて、自分が一生懸命描いた絵すら見てくれない」というような話があったのを未だに覚えています。別に「見てくれなかった」訳ではなく、単にタイミングが合わなかっただけなんですけど、こういう話って心に残りますね。あとは、パームタウンへ移住するきっかけになった話に感動したのも覚えてます。
川の近くに咲いているゆりを取ろうとするパティ。危険な場所に咲いている花を取ろうとして落っこちるっていうのはアニメで結構ありがちな展開ですね。特に、その花が薬草になるとか、そういうのがありがちです(笑)。
この話の場合、最初から別にゆりにこだわっている訳ではないので、最初にいた野原に戻ればいいだけなんじゃ・・・??
これからパーティの始まりです!というシーン。
イイですね~。もし、小さい頃にこの絵本を持っていたら絶対にこのページに釘付けだったと思います。後ろにいるパティのおじいちゃんとおばあちゃん、耳が垂れててカワイイ・・。こうして見ると、パティ達の品種(?)って年齢を重ねるごとに色が濃くなっていくようですね(笑)。
右は貴重な(?)パティの家の間取りです。
他の家族が狭い部屋をギュウギュウで使用しているのに、3階を全て占領しているパティ・・・。
| 2011年9月29日 記 |
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