| 内容 |
| チャールズの妻・リネットと娘のポーラが日本にやってくることになった。しかしその途中で空港が反乱軍に撃破されてしまった。しばらく足止めをくらうことになったが、予定していた結婚式の日にちに間に合わせるため、敬達の計らいで二人は特別に軍の原子力潜水艦に乗って日本へ来れることになった。そんな時、潜水艦が反乱軍の攻撃を受けて・・・。 |
チャールズ主演エピソードの第2弾です。しかも、1弾に引き続きまた家族ネタ。チャールズには「元プロボクサー」という素敵な肩書きがあるのに、結局後半の会話の中でチョコっと使用されただけでそれを元にしたエピソードは一度もありませんでした。おまけにサハラ主演編はあともう2話あるのですが、チャールズはなんとコレが最後なんですよ(汗)。私としてはもっと男臭い、泥臭い話が見てみたかったんですけど、「マッチョな満点パパ」なイメージで終わってしまったのがちょっと残念です。いや、家族ネタもいいんですけどね・・。逆にどちらかといえばサハラのエピソードの方が殺伐としています(^_^;)。主演編が全て軍絡みだし・・・。
わざと二人のイメージを逆転させてみたのかもしれませんね。
それから、ガンダムのパロディネタ「敬、行きま~す!いけね~、昔の癖が出ちまった」というセリフが聴けるのがこの回です。
今回も、7話に引き続き妻子が来ることでルンルン気分のチャールズがお買い物をしているシーンから始まります。そして、慣れない手つきで料理をしています。家庭的なのか家庭的じゃないんだかよくわかりません。そんなチャールズの家に招かれた敬・オリビア・サハラ・エレファンは手料理を食べさせられますが、散々な出来でボロクソに言われてしまいます。エレファンだけが「美味しい!」と言ってチャールズに感謝されていました。一ヶ月ぶりに登場したエレファン、登場早々こんな役どころって・・(笑)。
チャールズの作ったメニューはハンバーグに目玉焼きにスパゲティ。娘のポーラに食べさせるためのお子様ランチの試食をさせるために敬達を招いたのでした。妻のリネットが日本の大学で働くことになったとのことで、詳しくは語られませんでしたが、離れ離れになっていたチャールズ一家は晴れて一緒に住めることになったと考えられます。やったね、チャールズ!!とみんな大喜びです。それにしても、7話も今回も、チャールズは終始娘のことばっかり気にしています。もっとカミさんのことも考えてあげておくれ。それに今回の話はこの奥さんが大活躍するエピソードなんだから。なかなか凛々しくてカッコイイんですよ。
それから、今回反乱軍が送り込んでくる敵は今までとちょっと様子が違います。今まではわりとふつうの人だったのに今回はなぜかちょっとキモい系。怪人系なのです(笑)。
“ブラザーズジョウ”と言いまして、ブラザーズというからには兄弟なんでしょうねぇ。どっちが兄か弟かわかりませんけど。1人は一応人間の格好をしてますが、もう1人は素っ裸でメカの中で水煮(爆)状態になってます。この二人は「人が苦しんでるのが見れて楽しいし、その上お金までもらえてラッキー」とカメレオンのように舌を出していて、見た目も中身もイッちゃってる系でレザリオンの敵にしては珍しいと思います。二人が何者なのかは語られずじまいですが、絶対いろいろ改造されてると思います(汗)。そんな二人の得意技は電気系統を混乱させること。このことで連邦軍は苦戦させられます。
せっかく作った料理をボロクソに言われている時、チャールズは空港が攻撃されたということをリネットからの電話で知ります。足止めを食った二人ですが、その電話の会話を聴いていて結婚式のことを知った敬達は、なんとか予定通りの日にちに式を挙げさせようとチャールズ一家に内緒で策を練ります。その策とは、妻子を軍の原子力潜水艦に乗せて日本に連れて来る、ということでした。早速将軍にお願いする敬達でしたが、「軍の関係者の正式な家族でもないのに乗せるわけにはいかない」と渋っています。地味ですが、二人が籍に入ってないということを裏付けるセリフです。これがなければ式を挙げてないだけとも取れますよね。結局モンローの提案で「将軍の妻子」だということにして特別に艦に乗せることに・・・コンピューター改ざんの次は「なりすまし」&コネ乗艦!!。バレたら大変だと思うんですけど、さすがレザリオンワールドですね。
艦に乗せてもらったものの、勝手に将軍の妻子ということにさせられて引け目を感じ、浮かない顔のリネット。そんな時反乱軍が攻撃を開始します。ピンチになった潜水艦でリネットは思い切ってカミングアウトしますが、「たとえあなたが誰でも民間人を守るのが我々の役目です」と艦長達にあっさり認められてしまいました。カッコイイですが、意外と誰でも乗せてもらえるんですね。
この間に敬とサハラは「チャールズには内緒で」と将軍に釘を刺しつつ出撃。チャールズに知らせれば無茶をして飛び出すからだそうです(笑)。
しかし、チャールズはリネットとポーラが軍の潜水艦に乗って日本へ向かっていることと、その艦が危険な目に遭っていることを軍から聴かされます。将軍は「連絡は入れるなと言ったのに」と怒っていましたが、非常時にそんなサプライズ作戦の段取りで内輪もめしている場合ではないと思います。
敬達の予想通りチャールズは慌てて飛び出していきました。
潜水艦もレザリオンも、ブラザーズジョウの乗ったブラックベアの攻撃に苦戦していました。電気系統を混乱させて偽の情報をコンピューターに送ってくるので、どこから攻撃してくるのかわからないのです。しばらくじっとしていたリネットですが、ここからが彼女の腕の見せ所!心理学の博士号を持っているというリネットは、ブラザーズジョウの攻撃に幼児性・パターンがあることを見抜き、コンピューターに頼らず目視するように指導します。この分析に感心する艦長達。そしてなんと潜水艦からの攻撃をリネットが指揮することに!!すごすぎですよ~奥さん!!リネットの合図で撃ったミサイルは見事ブラザーズジョウに命中!その隙にレザリオンはレーザーソードでとどめを刺します。
この後、やっとチャールズが現場に到着(汗)!ブラザーズジョウの爆発を潜水艦だと勘違いしたのか大号泣してましたが、妻子の無事な姿を見つけると「スラムダンク」のゴリのようにゴリラっぽく喜んでました。
最後はチャールズ念願の結婚式です。敬達はいつもの服装、その他の軍の人々がなぜか全員おそろいの作業服だったのが謎でしたが、そんな細かいことは別にいいとして、せっかくの式の最中にまた反乱軍が攻撃してきたようです。即効で出撃する敬とサハラ。「名誉挽回してくる!」とカッコよく飛び出したチャールズですが、娘のポーラは「レザリオン、頑張って~!!」。何でそ~なるの!という感じのチャールズの「ズコー」なシーンで終わり。
同じ家族ネタでも7話と比べて、こちらは全体的にほのぼのストーリーでした。戦いのシーンもわりとあっけなかったですしね。それにしてもチャールズは今回もいろんな意味でついてなかったですね~。
・せっかく作った手料理をバカにされる
・妻子が危険な目に遭わされる
・妻を助けようと飛び出していったら、妻が潜水艦を指揮していた
・とどめを刺したのはレザリオン
・到着したら戦いが終わっていた
・結婚式は出来たけど、途中で反乱軍が攻撃してきた
・娘は父を差し置いてレザリオンを応援
日頃からガキっちょの敬に命令されるわ手柄は横取りされるわ、今回は愛娘までレザリオン派に!!そしてサハラのクールなツッコミ、エレファンの天然。チャールズはいろいろ溜まってるんじゃないかと思いますが、人間が大きいので爆発することはありません。それにしても今回一番寂しかったのは何よりも「到着したら戦いが終わっていた」!!
これに尽きると思います(笑)。それでもいつも仲間達に囲まれていろいろ危機を脱せてるんだから、よかったですよね。