84年に放送されていた「ビデオ戦士レザリオン」のテレビ絵本です。
今の所、私が持っているレザリオンの絵本の中で一番気に入っているのがこの本です。というのも、他の絵本が唐突に戦いが始まって、必殺技を紹介して終わりなのに比べて、この本はちゃんといろいろ説明がされていて丁寧だからです。グレンダイザーの時もそう思ったのですが、「ひかりのくに」の絵本はイイ仕事してます(笑)。
表紙も丁寧に描かれているし、背表紙がまたカラフルでイイですね。とてもレトロな感じがします。
内容は、
中学生の香取敬は、パソコンのシミュレーションをしたのがきっかけでレザリオンのパイロットになりました。ある日、反乱軍の宇宙空母が地球へ近づいてきました。そして反乱軍のゴッドハイド博士がブラックベアで攻撃してきたのです。敬はレザリオンで応戦します。レーザーソード、レーザーカッターで攻撃するとブラックベアは真っ二つになりました。戦い終わってレザリオンの掌に乗った敬・オリビア・チャールズは「このうつくしいちきゅうをみんなでまもるんだ」と誓うのでした。おわり。
で、どんなに丁寧な説明&描写があろうと、やってることはいつもと同じなんですけど・・(笑)。この絵本の偉いところは、敬が13歳の中学生で、どういう経緯でレザリオンのパイロットになったのかが簡単にですが語られているところです。他の絵本はそういうことには全く触れられてなかったので新鮮でした。あと、敬がゴッドハイドのことを「ゴッドハイドはかせも おなじちきゅうじんじゃないか」と言ってるところとか、そのあたりのこだわりも素晴らしいです。まぁ、この絵本の本当のターゲットは6歳以下の幼児だと思うので、その年代の子供達にとってはどうでもいいことだと思いますけど・・・。
ゴッドハイド博士です。ちゃんと「ちきゅうじょうの すべてのものをはかいしろ」というセリフがあります。右のページでちゃんとレーザーコマンドについての説明がされてるのもイイですね~。この絵本でひとつだけ残念だったのが、GⅠ・GⅡが登場しなかったことです。最後までレザリオンの独壇場でした。
最後のページです。
3人がレザリオンの掌に乗ってます。ちなみに提案者は敬。ちゃんと「レザリオンにのせてあげるよ」というセリフまであります。敬とオリビアはわかるけど、チャールズまで乗ってるのがなんだか笑えます。しかもチャールズったら全ての絵本のラストシーンに参加!!なかなかやりますね(笑)。話の内容に関係なく意味もなく登場し続けたモンローはついにこの絵本で脱落。そして残念なことに結局サハラは一度も登場することはありませんでした(T_T)
見えにくいですが、敬のオリビアの手の握り方は中学生とは思えません。絵本でもラブラブな二人でした。
この絵本が「1」ということは、「2」や「3」もあるんですね??欲しすぎる!!どうかサハラが登場しますように・・。
| 2011年8月7日 記 |
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