堀ちえみ

ここでは私のお気に入りの中でもトップクラスに入る堀ちえみさんについて語ってみたいと思います。
きっかけは大学に入学したばかりの頃で、夜、帰宅してテレビを付けると偶然「懐かしの~」系の番組をやっていました。その時に映ったのが堀ちえみさんが「潮風の少女」を歌っている映像でした。ちなみに、何かの賞を取った時の映像のようで、ちえみさんは泣きながら歌っていました。なので歌詞もまともに聞き取れなかったのです。一度聞いただけですぐにこの曲が気に入ったのですが、途中から見たためタイトルがわかりませんでした。とりあえず堀ちえみさんが歌っていることだけは確実にわかったので次の日早速近所のレンタルショップに行ってCDを借りてきました。運よく、デビュー曲だったので借りてみたCDの一発目にバッチリ収録されていて、何の苦労もなしに見つけることができました。

そのCDの中には、他にも何曲か好きな曲がありましたが、その時は特に何とも思うことはありませんでした。本当にハマったのはその後しばらくしてからで、当時毎週楽しみに見ていた「歌の大辞テン」で「夏色のダイアリー」「稲妻パラダイス」が紹介された時です。とにかくその可愛さが衝撃的で、何かが私の元へ降りて来るのを感じました(笑)。ちなみに、その時紹介された映像は


☆「稲妻パラダイス」→あの有名な「トップテン」での靴飛ばし

☆「夏色のダイアリー」→水色をバックに大きなスニーカーのセットの前で歌う

でした。その映像を見た後、今度はもっとたくさんの曲が入ったCDを借りにレンタルショップに走ったのを覚えています。それにしてもあの店は品揃えが良かったなぁ~。98年頃に堀ちえみさんのCDが揃ってるとは・・・。

「堀ちえみシングルスⅡ」
05年発売。

3枚組みでアイドル時代のシングル曲A面・B面が全て入っているお得CDです!!おまけにA面のみですが、楽譜まで付いてます。
肝心の歌唱シーンは当然リアルタイムでは見ていない(見たかもしれないけど幼すぎて覚えてない・・)のですが、ここ数年でさまざまな方法を使ってほぼ全曲見ました。
やっぱりどれも可愛い・・。ここからは映像を見た上で感想を書いています。

    Disk1
タイトル 発売年 レビュー
潮風の少女 82年 ちえみさんの曲の中でももちろん、今まで聴いたアイドルの歌の中で一番お気に入りの曲です。演奏から歌詞、振り付けまで、もう何も文句の言いようがありません。そして何度聴いたかわかりません。最初にこの曲を入手した時、まだMDすら持っていなくてカセットテープにダビングしていたのですが、聴きすぎてテープが伸びてしまったほどです。自分でも気づかないうちに伸びていて、その後改めてCDで聴いてみたら音が高くてクリアなのとテンポが速いのでびっくりしました(笑)。
アイドルのデビュー曲としてはおとなしめで地味な感じがするけど、♪少し早い茅ヶ崎 まぶしい海辺へ♪という歌詞のように、春~初夏のちょっと寒そうな海辺を感じさせる、あのきれいなメロディがとても気に入っています。
サビの部分へ向けての♪くちづけ しても いいのよ~♪の盛り上がりもいいし♪は~や~く つかまえて♪の振り付けもとても可愛いです。あの♪つかまえて♪で首を左右に傾けるところがイイんですよね~。 あと、1番と2番の間奏もとても気に入ってるんですが、なかなかテレビでフルコーラスは聴けなかったようです(フルコーラス歌ったのは83年のコンサートライブと「夜ヒット」くらい?)。2番の♪確かめたいの その愛を~♪と切なく歌うのも大変萌えます。
どんなに若くても、アイドルでも今では絶対に歌えない歌詞・そして曲調。とても貴重だと思います。
メルシ・ボク B面。
「メチャン子ミッキー」というドラマ(主演もちえみさん)の主題歌だったようです。ああ、ドラマのタイトルからも時代が感じられますね~。アラレちゃんがいつも被っている羽根つき帽子が浮かんでくる・・。ちなみに「メルシ・ボク」というのはフランス語で「どうもありがとう」という意味らしいです。この歌も可愛くてイイですね~。B面の中では一番好きな歌です。前奏も可愛いし♪春の風にのって 青い空を飛ぶの♪ですからねぇ~。メルヘンチックで堪りません(>_<)
それにしてもデビューシングルがこの2曲とは、初っ端から豪華ですね。個人的には超名盤ですよ。
真夏の少女 爽やかな夏の歌です。アイドルと言えばやっぱり夏ですよね。でもまだまだデビューの頃のおとなしめなイメージを引き摺っていて、あまりはじけてないですね。♪冷たいレモンのジュースを・・♪って言うのが爽やかで良い!あとは♪連れて~って(連れて~って)♪の所が振り付け共々とても可愛いです。♪揺れてるポシェットの中には 大切なあなたの写真♪というのも素朴で時代を感じますよね。この歌と言えば、ちえみさんがほとんどノーメイクで歌っていた印象が強いんですが、それでもあれだけ可愛いんだから、スゴイですね。この頃のアイドルは本当にナチュラルで可愛いです。
♪ごめんね たまにうつむくのは 溢れる想いのせいなの♪という奥ゆかしさもたまらない!
真珠色の季節 B面
これもなかなか萌えますね。しかもあのあどけない歌い方!特に♪恋のはじまり~♪とか♪恋をしそうよ~♪の高音がイイです。間奏も夏っぽくて好きです。
待ちぼうけ これこそまさに堀ちえみワールド!!「おっとりしていて、天然で、ちょっぴり泣き虫な女の子」・・・というのが初期のちえみさんのイメージだったようですが、この曲はそれを凝縮したような感じですね。ほのぼの系なところが大好きです。
82年のレコード大賞の時もこの歌を歌っていました。
この歌にはちゃんとストーリーがあって、「30分も待ってるのに彼が来ないの。このワンピースもあなたに見せたかったのになんて悲しい日曜日なの。もうあなたなんか嫌い。だけど気になるの。振られたのかな?誰か好きな人ができたのかな?私、少し慌てすぎたみたいね。家に帰ったら時計の針が2時間進んでいたことに気づいたの、ごめんなさいね。あなた、きっと待ちぼうけ」・・・全ての歌詞を要約したらこんな感じです。待ちぼうけしていたつもりが、実は彼の方を待ちぼうけさせていたというオチ!!この昭和の少女マンガの世界が堪りません。これが普通に似合ってしまうんだから、やっぱりアイドルってスゴイ!!携帯のある今では考えられない歌詞ですが、この素朴な可愛らしさが胸キュンで、聴いてるとなぜかとても切ない気分になってしまいます。
♪早く 来てね ああ心細くなりそうよ♪のメロディと♪もう あなたなんか 嫌い♪の所で腕を横にする(肱打ち?)振り付けがまた最強に可愛いんですよ。「嫌い」と言いつつ思い切り笑顔なのも胸キュンです。オチの♪私 少し 慌てすぎたみたいね♪に入る前に、ちょっとした間奏が入るのがまたイイですね。歌番組でこの歌を歌う時も、省略されずにちゃんと間奏が入っていて、丁寧だなぁ~と思いました。
幸せはモザイク B面
前奏とその後の曲調が全く違うと思いました。A面と同じくいかにも「堀ちえみワールド」な歌で、♪少し待っててね♪とか♪傍にいさせてね♪というのんびりしていて控えめなところが可愛すぎる1曲です。♪センチな秋を 頬に感じた~♪の所が好きです。
とまどいの週末 これまでのほのぼの路線から一転して、曲も歌詞もややハードな(?)物になっています。♪あのね 好きよ だけど そのね ちょっと 怖い♪とか♪じゃあね なんて つらい でもね ちょっと はやい♪♪意地悪 ほんとは 私も切ないのよ♪の所は萌えどころ!!本当はもっと危険な恋(爆)もしたいのに、でもちょっと怖いわ~みたいな路線ですね。そういえば小泉今日子さんの初期の歌ってこんな曲調が多かったですよね。
Fly B面
これもイイですね~!!とても爽やかです。これをB面にするなんて、個人的にはもったいないと思います。夏場に発売すればA面でも良かったんじゃないでしょうか?♪ポケットから ペパーミント 空に投げて ほおばるのよ♪って、この場合のペパーミントってキャンディのことですよね??
83年の読売ランドイーストでのコンサートの歌唱シーンが印象深いです。♪心は Fly~!♪のところで飛び跳ねながら歌ってたのが可愛かったなぁ~。
さよならの物語 83年 これも「とまどいの週末」に引き続き同じ路線。しかも、初の(多分)失恋ソングになっています。♪僕の天使さ君はねって 恋の天使さほんとさって・・♪と寒すぎるセリフの部分もテンポ良く歌われているのであまり気になりません。♪そうよ 二度と帰らない物語♪と寂しくシメて終わりです。
やさしさの横顔 B面
なんとなく泥臭い1曲です。特に前奏が古臭くて・・(笑)。全体的に70年代っぽい感じがしますが、でも♪あなたがつきあう人たちは~♪の所でいきなりポップな感じになるのがいいですね。あの歌い方も萌えます。
夏色のダイアリー 83年!今年も夏がやってきました!という感じの歌です。とまどいの週末もさよならの物語も乗り越えて、今年も元気いっぱい!もう くちづけの後で口笛なんか吹かせない!!やっぱりアイドルにはこういう元気な曲が似合います。
きっと最大の萌え所は♪ねぇ!ねぇ!♪の所だと思うのですが、もちろんそれもイイけど私は♪好きです 好きです 今始まるダイアリ~♪をPUSHします。他の部分は元気いっぱい生き生きと歌ってるけど、あの部分だけ切なそうに心をこめて唄っているところがいいんですよ!特に歌のラストではこの部分を2度繰り返していて、念入りなところがまた良い!!きっと心から「好きです、好きです」と思ってるんだろうな~という歌い方が素晴らしいです。
太陽のロマンス B面
これもなんだか古臭いというか・・・「やさしさの横顔」と同じく70年代風な感じがします。しかも♪More Shock!の夏が来ています~♪のところがなんだかびっくりしてしまいました(笑)。そこだけなぜ英語なのかと・・。でも♪好きなの 好きなの♪の所は心がこもっている感じがしてイイですね~。
青い夏のエピローグ なんと、この歌は「夏色のダイアリー」の後だったんですね~。このレビューをするまで「さよならの物語」の次がこれだとずっと思ってましたよ。というのも「さよならの物語」とこの曲がちょっと似てるというか、同じ路線なんですよ。
この歌は振り付けがカッコよかったです。♪時計覗くあなた♪の所とか。間奏の部分も後ろに反る部分(わかっていただけるでしょうか??)がセクシーで好きです。あと、この歌で着ていた水色っぽいエメラルドグリーンの衣装が好きです。肩の所がフワフワで妖精っぽくてとても可愛いんですよ。
ザ・ベストワン B面
これはもう、とにかく可愛いですよ~。激萌えです。全体的にキャピキャピ・ブリブリで、ちえみさんの曲にしては珍しい感じですが、これこそアイドルの醍醐味ですよね。特に♪バイクで飛ばす 潮の香りが ウ~ン とっても似合うの~♪とか♪好きか きらいか 今日こそ おしえて♪の所が!!あのはしゃいだ歌い方も可愛いし、あえてたどたどしく歌ってるところもイイですね。ところで「ザ・ベストワン」って、昔こういうタイトルのアイドル雑誌(?)がありましたよね~。

 

    Disk2
タイトル 発売年 レビュー
夕暮れ気分 83年 いかにも秋という感じの曲です。おっとりしたメロディで、歌詞も初期の「潮風の少女」とか「待ちぼうけ」の路線に戻っている感じです。♪トゥットゥルル ってハミングが~♪と歌ってるんですが、歌詞では♪ ― ってハミングが♪と書かれていて歌詞にはなっていませんでした。♪今頃は 寝転んでテレビを見てるかな♪っていうのが一般人目線でイイですね~。親近感を感じます。
落ち葉のダンス 84年 B面
A面と同じく秋らしい歌です。歌詞も初期の頃の歌っぽくて控えめな所がイイですね。♪クラスメイト~は・・♪の所からが萌えどころ!それにしても全体的に随分キーの高い曲ですね。出だしから高音です。
白いハンカチーフ 初期路線に戻ったと思ったら、またいきなりハード路線に!しかも今度は今まで以上にハードですよ。デート中に絡まれて喧嘩をしてしまった彼。♪泥だらけになって守ってくれたの♪っていうのも文字どおり泥臭くって素敵!!昭和のヤンキー漫画とか大映ドラマを思い出してしまう!!白いハンカチーフに薔薇模様(喧嘩で出来た傷を拭った血)っていうのも「いかにも」でイイですね。この頃からちえみさんの声がハスキーに変化しつつあるのがわかります。特に♪好きよ 好き 昨日より もっと♪のところで良くわかります。カッコいいですね。
Lay Lai Lai B面
♪ラララライ♪といえばどうしてもあのお笑いのコンビが脳裏に焼きついて離れないんですけど・・・(苦笑)。そういえばあの二人、最近見ないなぁ。歌の方はA面のハードな感じとはうって変わって、ひたすらに暗いです。まるでドラマのエンディングテーマっぽい曲調だと思いました。
稲妻パラダイス 84年!今年も夏がやってきました!!でも今年の夏はちょっぴり哀愁も感じさせます。
というのも、この歌自体はアイドルらしい元気な歌なんですが、歌っているご本人がちょっと寂しそうな表情をしてる時が目立つようになったというか・・・。当時の映像を見ると急に涙ぐんだり泣きそうな顔になったり、泣いていたりで、もう20数年前の物なのに見ていてハラハラします。そういう訳でこの曲自体が寂しい感じがするのかもしれません。
とは言え、キュートな振り付けとフィフティーズな雰囲気が大好きな1曲です。
特に♪run run run run run away♪のコーラスの所が好きです。この部分で足を高く振り上げるので靴(ミュールとかつっかけみたいな物)が飛ぶんですよね。あの飛んだ時の「きゃ~!しまった~」という感じの表情もなんとも言えず可愛くて・・。あの赤白のビニール傘みたいな衣装も可愛いですね。
青い真珠貝 B面
おなじ夏の歌でも、A面に比べるとかなり大人っぽいですね。「真夏の少女」のB面と同じ「真珠」つながりになってますが、偶然でしょうか?B面なのになぜか「レッツゴーヤング」で歌われていました。
東京SugerTown これは新たな路線かも?今までよりも大人っぽくて、それでいて穏やかな曲調で癒されます。紅白で歌ったのもこの曲でした。アイドルソングだけど、ブリブリしていないので今でも聞きやすいし唄いやすいと思います。実はカラオケで歌ってしまったこともあります・・。♪あなたの胸で 目覚めるのは・・いつ?♪の所の「いつ?」が切なそうでイイですね。あと、この曲の頃も歌うのが辛そうでこれまた見ていてハラハラします。特に♪ボンネットにもたれて~♪と♪白い砂は ま~だ熱い~♪のところが声が擦れていてとても辛そうです。レコードではちゃんと声が出てるんですけど・・。
I Love Youは
パラシュート
B面
A面に比べるとなんだか懐かしい曲調です。当時でもちょっと古めな感じなのでは?でも明るくて気に入っています。
A面は初期とあまり変わらない声で歌われてるんですが、このB面はハスキーな感じになっています。やっぱり声が出しにくそうな所が聴いてて辛いですね。
クレイジーラブ 再びハード路線に逆戻り。しかも今回は今までの「一歩下がった女の子」ではなく♪退屈ばかりさせている人ね・・♪って出だしから過激な発言が!♪もしも もしも もしも 何なの♪と挑発的に!!一体何があったんだーー!!でもカッコいいですよ。すっかりハスキーボイスが板に付いてきたちえみさん。歌もその声と年齢にあわせたものにだんだん変わってきたようです。
愛のランナー B面
ノリノリな所がイイですね~。当時ご本人出演のシャンプーのCMに使われていたようですが、やっぱりノリノリでレオタード姿で踊っていました。個人的にはA面よりこっちの方が好きです。
楽しい気分になるあのサビの部分がイイですね~。
リ・ボ・ン 85年 現在、ちえみさんがアイドル時代の歌を唄う時は大抵この曲(または東京SugerTown)ですね。私は「潮風の少女」とか「夏色のダイアリー」を当時の振り付けと共に歌って欲しいんですけどね~。これは無難すぎて・・・。でも、ちょっとレトロなメロディ(当時でも)と、今でも普通に聴けるところが気に入っています。
君は僕じゃない、
僕は君じゃない
B面
決してブリブリした歌ではないのですが、いかにも80年代アイドルの歌(しかもこういう曲は大抵あまり売れない・・)という感じがします。曲の途中で入る「ちょっと・・冷たすぎるわ・・」というセリフが恥ずかしい。タイトルはややこしいですが、特に変わったところはなく歌詞も曲も普通です。
Deadend Street GIRL これも当時ご本人出演のシャンプーのCMに使われていたようです。最初に入る「あなたの行き止まりは私・・・」というセリフがちょっと恥ずかしい。でも、この曲はカッコよくて気に入っています。当時のアイドルは後半になると、どんどんハードになって最終的にロック調の歌を歌うのが定番で、それについていけなくなってフェードアウト・・・ということが多いんですけどちえみさんの曲はわりと最後の方まで聴けます。ちえみさんの曲の中ではハード路線の最高潮ですね。
夢色・夏色物語 B面
タイトルは乙女チックな感じですが、失恋の歌でなかなか大人っぽい曲です。今でも通じるんじゃないでしょうか?
静かでささやくような歌い方が新鮮です。

 

  Disk3  
タイトル 発売年 レビュー
Wa・ショイ! 85年 いろんな意味で衝撃的な1曲!タイトル通りお祭りの「○○音頭」みたいな感じで、派手派手な宇宙人(?)みたいな衣装で歌っていました。こういう曲はかえって現在の方が受け入れられるかもしれませんね。一昔前のハロプロなら実際に出しそうな感じです。当時、この曲を新曲として発売したところがスゴイと思います。「売れる」と思ったんでしょうか・・??「Deadend Street GIRL」と同じ時期の歌とは思えません。
風のサザン・
カリフォルニア
B面
普通に聴ける爽やかな夏の歌です。こっちをA面にすればよかったのに・・・。でもそれでは当たり前すぎて新鮮味がないですよね・・。「夜のヒットスタジオ」ではもちろん「Wa・ショイ!」が歌われてましたが、このB面の曲が歌われたこともありました。
青春の忘れ物 いかにもアイドルが後期に歌いそうな感じの歌ですね。♪探さないで面影は 私もうあの頃と違う・・♪意味深ですね。穏やかで、これは今でも(現在の年齢でも)歌えそうな感じですね。結構好きな曲です。
サヨナラなんて
言ってあげない
86年 B面
出だしがとても音程が低くてびっくりです。ご本人の歌唱とは思えないほどでした。
夢千秒 私にとっては一番印象が薄い一曲です^_^; このレビューをするためにかなり久々に聴きなおしましたが、「こんな曲だったのか~」という感じでした。ちえみさんの曲の中では一番聴かない曲かも・・・。
そんなことより、何よりも気になったのはこの曲の頃から化粧がスゴくなったこと!ノーメイクであれだけ可愛かったのにあんな白塗りをされてはもったいないにも程があります。最初に見たのは「ドリフ大爆笑」での歌唱映像だったのですが、ビックリしました・・。でも、どうにかして大人な雰囲気に持っていこうとしてたんでしょうね。まだ10代なのに・・。
瞳は海の色 B面
ついに歌詞に「結婚」という単語が登場!今思えば10代の歌としては大人っぽすぎるような気がしますが、ないこともないですからねぇ。失恋ソングですが、なぜか明るい感じの曲です。
ジャックナイフの夏 再びハード路線復活。でも、この歌って今までの曲と歌い方が違いますよね??なんか「やさぐれてる」というか・・・。
わざとなんでしょうけど、次の曲からまた普段どおりの歌い方に戻るので一安心です(笑)。でも、この曲はこの曲でハスキーボイスが生かされているところがカッコいいです。
ハートブレイク RHAPSODY B面
A面ではやさぐれてましたが、こちらは今までどおり普通の歌い方です。私はA面よりこっちの曲の方が好きですね~。A面は大人びてましたが、こちらはちょっとツッパリ風なアイドルソングというか・・・。この頃のちえみさんの曲としては懐かしい感じがしますね。
夏咲き娘 「リ・ボ・ン」と同じ路線ですね。この曲結構好きです。着ている衣装もマリンルックで可愛かったし、帽子も似合ってました。化粧もナチュラルになって、デビュー時のような可愛らしさに戻って一安心です。まだ19歳くらいなんだからこれで充分なんですよね。この歌といえば、「夜のヒットスタジオ」で歌唱中にいきなり号泣してしまったのが印象的でした・・・。でも、昔のアイドルって番組の最中に急に泣いたりとか、結構あったみたいですね。他のアイドルでも見たことがあります。いろんな辛いことがあるんだろうなぁと思います。
悪い夏 B面
「悪い夏」って・・。微妙なタイトルですねぇ。普通の曲なんですが普通すぎてこれといった特徴がなく、逆に言うべきことがみつかりません(汗)。
素敵な休日 後期の歌ではこれが一番好きです。なんだか「東京SugerTown」あたりの路線に戻ったような、懐かしくて安心して聴ける曲です。引退まであと少しという所で、楽しそうにのびのびと歌っているような気がします。
♪あなたが 好き 離さないでね♪で一瞬止まる所とか、操り人形みたいな振り付けもとてもいいと思います。初めて見たのがCSで放送された「ドリフのクリスマスプレゼント」での映像だったんですけど、なんだか感動しました。
助手席から
I LOVE YOU
B面
A面と同じくハッピーエンドというか、両想いの歌なんですが、なぜかちょっと暗い感じがします。
愛を今信じていたい 87年 アイドル時代最後のシングルで、この曲を最後にいったん芸能界から引退されてしまいます。
そんなこともあってか、しっかりとした歌い方が印象的です。歌詞の方も何もかも過去のことを吹っ切るような雰囲気になっています。それにしても、これって作曲が小室哲哉さんなんですよね~。意外でした。
Faraway B面
♪20歳までの熱いメモリーズ♪とか♪私は平気だから心配なんてしないでね♪とか、これはデビュー時から応援してきたファンへのメッセージソングですね。作詞もちえみさんがされているようです。♪素足で歩く海辺♪なんてまるで「潮風の少女」の歌詞のことみたいですしね~。聴いていてなんだか感動しました。
リ・ボ・ン
(ぼくらのベストVersion)
04年 『2004年7月3日 「ぼくらのコンサート」会場限定CDより』とのことです。詳細は不明ですが、近年のそのコンサートに行った人だけが買えた会場限定のCDなんでしょうね~(そのまんま!)。そんなレア音源をこんな所であっさり収録してしまうというのがもったいない気がしますが、ありがたいことです。
アイドル時代よりも声がやや低くなった(?)ような気がしないでもないですが、私の耳にはそんなに変わっているような気がしませんでした。何よりも当時のキーのまま歌ってくれるのがイイですね~。
ただ、当時の音源と比べると音自体が昔の方がクリアなような気がするのですが・・・。
私としてはこの曲ではなくてやっぱり「潮風の少女」を歌って欲しかったですね~(しつこい)。あとは「真夏の少女」とか「夏色のダイアリー」とか・・・。この後に出された80年代アイドルのカヴァーCDではメドレーで聴けるらしいんですが、入手していません。視聴してみようと思っても前奏が長すぎて肝心な所で終わってしまうんですよ(苦笑)。

 

なんとか終了しましたが、Disk3はやっぱりキツかったです(笑)。私はアイドルらしい曲が好きなので、一番よく聴くのはやっぱりDisk1ですね。

どの歌手でもそうなんですが、こうやってレビューしてみるとアイドルから大人の歌手への脱皮に苦労していたのがよくわかります。ハード系にしたり、大人っぽくしっとりモードにしてみたりしたけど、やっぱりちえみさんには「ほのぼの和み系」な曲があっていると思います。後期だとやっぱり「素敵な休日」が良かったです。こういう曲をもっとたくさん歌って欲しかったなぁ・・・と思います。
それにしてもデビューから引退までたったの5年ですか・・・。15歳~20歳への5年間ってやっぱり大きいんですね。20歳~25歳とか、25歳~30歳なんて同じ5年間でもそこまで変わらないと思います。(人にもよりますけど・・)
それにしても、引退時だってたったの20歳だったんですよね・・。今と違って、昔の20代ってやっぱりすごく大人ですね。


06年11月7日・10日 記  ・ 09年11月4日 追記