マクロス ソングコレクション

購入したのはアニメにハマってからすぐの98年頃だったと思います。OPとEDの主題歌・ミンメイが唄う挿入歌、映画「愛 おぼえていますか」の主題歌、そして92年に製作されたOVAの主題歌が収録されています。

このOVA、私も実はレンタルビデオを借りて少しだけ見たんですが、TVシリーズのストーリーとも関連性がないし、何がなんだか訳がわからず、結局途中で脱落した思い出があります(汗)。マクロスに限らず、OVAって最後まで見たためしがありません・・。

という訳で、私のレビューは「天使の絵の具」までになります(逃げ・・).


ミンメイの歌は、番組自体の内容や、ミンメイが置かれている状況などにシンクロしていて、それがなんともいえず素晴らしいんですよ。聴くといろいろなシーンを思い出すことができるのもいいですしね。今回、久しぶりに聴いてとても懐かしかったです。ちなみに、TVシリーズのすべての曲を担当していたのは、なんと羽田健太郎さんです。「題名のない音楽会」を思い出す・・。

全話じっくり見たのはもう随分前なので、ハマっていた時に考えたことで忘れてしまってることもたくさんあるだろうなぁ~。

ちなみに、今回レビューした曲は、ほとんど普通にカラオケで唄うことが出来ます。すごいですよね~。主題歌でもなく、アニメのキャラクターの歌なのに・・。私も実はハマった当初、「マクロス」、「ランナー」、「私の彼はパイロット」を唄ったことがあります・・・。「マクロス」と「ランナー」は、男性が唄っているのでキーを合わせるのが難しくて、低い方に合わせると♪マクロの空を~・・・放たれた~♪の部分がお経みたいになるし、高い方に合わせると♪旅立つ日々を~戦いひらく~♪の所とか♪遥か~彼方の光に向けて~♪の所で死にそうになります(笑)。こうやって文字で表すのは難しいですが、女性の方はとりあえずカラオケかCDに合わせて唄ってみていただければわかるかと・・・(笑)。そうそう、「私の彼はパイロット」はカンタンでしたよ。ただ1コーラス分しか唄えないのがちょっと寂しいんですけどね。
曲のタイトル レビュー
マクロス TV版のOPです。前奏のダダダダダンというところから、重厚な感じがしてイイですね~。内容は子供向けではありませんが、ちゃんと番組の内容に合った歌詞になっている所と、「マクロス」という単語を連発している所など、私の燃えポイントを全てクリアした素晴らしい一曲です。「マクロの空」から始まって♪マークーロス マークーロス マ~~~~クロ~~ス♪で終わり、誰がいつどこで聴いても「うむ、これはマクロスの主題歌だね」と納得できる所がいいと思います。それでいて、子供っぽくなっていない所が絶妙だと思います。
最近(というかここ10数年)は、そのアニメを毎回をちゃんと見ていなければ内容に沿った歌詞になっていると気が付かない、遠まわしなメッセージソングっぽい主題歌がほとんどですからね~。それでもタイアップじゃないだけいいと思いますが。
私にとって、この歌の一番の燃え所は♪旅立つ日々を 戦いひらく~ WILL YOU LOVE ME TOMORROW♪の所です。この英語の部分の♪ウィルラ~ブミー トゥウ マウウロウ~♪という唄い方もイイし、映像でも、未沙が髪をかき上げる仕草とこれまたマッチしていてテンションが上がったものです。間奏の部分も、アイキャッチで使われていたりしてこれもカッコよかったです。
私の彼はパイロット アイドルスター☆リン ミンメイのデビュー曲です。
ミンメイといえばこの曲というくらい多分有名な曲だと思いますが、ミンメイの本領発揮!このカマトトぶりがたまらないですね~。大好きです。輝もこの頃ちょうど軍隊に入ったばかりの時で「私の彼はパイロット」というウソのようなタイトルでした(ミンメイも「冗談みたい」と言ってましたし(笑))。この曲は♪彼ったら私より自分の飛行機にお熱なの~♪という内容のもので、輝&ミンメイの関係とは逆になってます。そこがまた、意味深な感じでGOODですね。
出だしの、脳みそがとろけそうになる♪キュ~ン キュ~ン キュ~ン キュ~ン♪の部分は飛行機の音と胸キュンをかけてるんでしょうねぇ~。素晴らしいです。
小白竜 「シャオパイロン」と読みます。ミンメイの初主演の映画の主題歌です。

相手役はいとこのカイフン兄さんでした。カイフンとのキスシーンがあったりで、輝がショックを受けていたのを思い出します。ちゅうかなミンメイにピッタリのメロディですね。

思えば、アイドルの曲で中華風なのって結構ありますね。「チャイニーズキッス」とか「チャイニーズボーイ」とか「涙の茉莉花LOVE」とか。あと「ゴーイングバック トゥ チャイナ」っていうのもありますね。これはアイドルとはちょっと違うかもしれないけど・・。
愛は流れる 前編のクライマックスで唄われたこともあって、区切りとしてもとても重要な歌ですね。同名のタイトルの回では、戦いも一区切りですが、輝がミンメイに告白と決別を同時に行うという、そういった意味でも区切りになっています。このシーンがとてもカッコよくて好きですね。
この告白の瞬間流れたBGMがまたメロドラマちっくでたまりません・・・。おもわず「ウルトラセブン」での有名な「正体告白シーン」を思い出してしまいました。その後のミンメイの「そんな・・私、輝のことお友達としか思ってなかったから・・」というしらじらしい発言も有名ですよね、多分・・。実際こんなこと言われたらショックでしょうねぇ~(^_^;) 輝、あんなにミンメイのために奔走してたのに・・。でも、ミンメイはブリっ子でそう言ったわけじゃなくて、本当にそう思ってたんだろうな。ミンメイはそういうキャラだから・・・。
全然曲のレビューになってませんが、歌の内容としては男達はみんな戦いに行ってしまい、私は置き去られるわ~というものです。それまでのアイドルっぽい感じから急に深みを増す歌になり、「時が流れる 愛が流れる」というのも意味深ですね。
0-G LOVE ゼロジーラブ、無重力=フワフワ浮き立ったラブということで、これも飛行機とかけてますね。「私の彼はパイロット」と同じ頃の歌で、初期の明るく無邪気な様子が浮かんでくる曲です。
SUNSET BEACH 夏らしい元気な明るい歌です。実際のアイドルも、夏になるとこんな感じの曲出しますよね~。
こういう曲を出すときが一番売れていて安定した時期かもしれません。
私の彼はパイロット PART2 前述の「私の彼はパイロット」と歌詞が違うだけで、単に2番です。追加製作されたそうなんですが、2コーラス続けて聴けないのが惜しいですね。
マイ・ビューティフル・
プレイス
マクロス艦民の地球への想いを歌にした物で、本編の「マイ アルバム」という回で、輝が地球のお花畑を見ながら子供の頃の自分(&フォッカー)を思い出すシーンで使われていたのが印象的です。
「野生のタンポポが咲いていた」とわざわざ摘んで、戦闘機の中のモニターごしに仲間に見せてたシーンがなんとも言えなくて好きですね~。
シルバームーン・
レッドムーン
おおお!!ミンメイの歌ではこれが一番好きですね~!!フォッカー先輩の死後、クローディアや輝が佇んでいる時に流れていました。おかげでなんだかフォッカーの曲っぽいイメージになってます(笑)。
歌詞とは関係ないんですが、なぜかBGMとして合っていました。アイドルっぽい可愛い曲でありながら癒し系でもあると思います。
♪今夜は誰かと踊ろかな シルバーム~ン レッドム~ン♪の所が盛り上がって好きです。曲調は違うんですが、歌詞が♪冷たいあなた~は上海ダンディ~♪と中華風になってます。この曲が流れていたあたりまでがミンメイのアイドルとしてのピークですね。後半はドサ回りで唄ってたのが印象的でした。
やさしさ SAYONARA この歌もまた・・・!!前奏から泣けてきますね。ミンメイ何気に名曲多すぎですよ。最終回あたりの盛り上がりを思い出します。輝との距離が完全に開いたことを表した歌ですね。♪あなたの優しさ 弱さの裏返し♪とか♪あなたの優しさ もういらないから♪とか、初期のいろんなシーンを思い浮かべつつ聴くと切なくなります。
二人とも、出会って成長してそれぞれの道へ別れていくんだなぁと・・。これとEDの「ランナー」はぜひ続けて聴きたいですね。
愛は流れるPART2 前述のものと歌詞は同じですが曲のアレンジが違います。こっちの方が壮大な感じがするというか・・。
ランナー TVシリーズのEDです。前奏からして泣けてきます。歌詞もとてもいいんですよ。特に、最終回を見た後この曲を聴くと感動しますね~。
♪遥か~彼方の光に向けて~♪の部分は鳥肌モノですね。普段は、OPと同じく藤原誠さんが歌ってますが、最終回のみミンメイ役の飯島真理さんが歌ってます。輝からミンメイへ向けての歌と思わせておいて、実はミンメイから輝へ向けての歌でもあったということがわかります。
映像も、アニメではなく実写になっていて、ミンメイの写真が貼られているアルバムをめくっていくという物で、これがまた古臭くてイイんですよ。ただ、アルバムの隣に置かれているヘルメットが本編に出てくるのと全然違って、本当にリアルな昔の軍隊の物(ドリフに出てくる金ダライみたいな色の)で、「ヘルメット、違うじゃ~ん」と密かにツッコミを入れてしまいます(笑)。
愛・おぼえていますか

-ロングバージョン-
84年に公開された映画版「愛・おぼえていますか」の主題歌です。このタイトルってかなり有名ですよね??この曲を聴くとあの映画の独特な盛り上がりを思い出します。
映画版は、TV版と設定が違う部分が多々ありますが、結果的にはTV版と同じで、ミンメイといい雰囲気になっても輝が最後に選ぶのは未沙。長々とドロドロした三角関係をじっくり描いたTV版に比べて、映画では約2時間の間に全て辻褄を合わせなければいけないので、キャラクターが全体的にサッパリした物になっていたと思います。輝がミンメイと決別するシーンもバシッとしてましたし(笑)。その雰囲気を表すかのように、この主題歌も明るくさわやかな物になっています。ミンメイはやっぱり1人になってしまいますが、TV版にあったような悲壮感もなく後味さっぱりな感じですね。でも私はTV版派です(笑)。
映画版はかなり内容を忘れてるのでちゃんと見直したいですね。実はLDを持ってるんですよ(^_^;
天使の絵の具 映画「愛・おぼえていますか」のEDです。これも明るくてさわやかですね。このEDが「やさしさSAYONARA」とか「ランナー」だったら(それもTVシリーズ版の藤原誠さんバージョンだったら)、やっぱりちょっと重いかも??この曲なら、後味すっきり、笑顔で映画館から出ることが出来ると思いますよ。





2008年4月25日 記